プリシウス

Lyrics sound9th



みつめる鏡の向こうで
着飾るつまらない嘘
繰り返す退屈な日々
冷却される心

隠した夢の向こうで
なくなりかけていた理想に
君が優しく触れた時
胸の奥に熱が生まれた

抑えられない衝動
不安すらも撃ち消して
塞いでいたもの全て
壊して　放って　駆け出すよ


過ぎ行く時の向こうの
望んでいない未来
変わることのない景色が
視界を闇に染める

まだ見ぬ世界の向こうで
今も捨てられない願いに
君が祈りを込めた時
胸の奥に鼓動弾けた

解き放たれた激情
迷いの霧も掻き消して
揺らぐことない閃光－ひかり－で
まっすぐ　照らして　導いて

消えることない信念－たましい－は
ずっときっと待ち焦がれていた
高く飛び立つための羽根だと
君はそう言ったね

もう決して離しはしない
君が教えてくれたこと
奇跡を紡ぐために生まれてきた
僕だけのプリシウス


本当は独りが怖かった
自分を信じることができずに
でもそれは君も同じで
互いに引き寄せた

重ね合わせた感情
信頼－あい－が勇気を支えて
僕らが持つこの原石－意志－を
しっかり　抱えて　さあいこう

歩んでゆく僕らの道が
たとえ涙に染まるとしても
磨かれてまばゆく輝くと
君はそう言ったね

もう決して忘れはしない
君が教えてくれたこと
現実－いま－を戦うために生まれてきた
僕だけのプリシウス


消えることない信念－たましい－は
ずっときっと待ち焦がれていた
高く飛び立つための羽根だと
君はそう言ったね

もう決して離しはしない
君が教えてくれたこと
奇跡を紡ぐために生まれてきた
僕だけのプリシウス