優しいあなたの声は　今は遠く聞こえない
冷たい部屋　１人きりで

あなたのいない未来は　不安で息もできない・・・
震える声で　「逢いたいよ・・・」

あぁ　あの日(とき)から　全ては変わって
動けずにいる　ここから

心に宿る　消えぬ痛みに　答えを探して


夕焼け空　見上げたら
暖かい風　流れてくる
目を閉じたらまた　あなたに　逢えるよな気がして

触れた途端　夢が覚め
苦しくて　名前呟いた
きっとこの空で私と　繋がっているよね？


窓に差す朝の光　カーテン　そっと閉める
冷えたココロ　巡る記憶

記憶の欠片集めて　闇に浮かぶ光探す
絶望の　あとの希望


あぁ　あの日(とき)には　戻れないけれど
あなたの歌は　心に

繋いだ手と手　あなたの笑顔　とけてゆくメロディー


ねぇ聞こえる？　空の歌
止まった日(とき)が　動き出す
ずっと忘れない　何故だろ・・・　涙があふれてる

あなたの歌　歌えてる？
うまく伝えられないけれど
心を重ねて　奏でて　サヨナラは言わない


いつかあなたと逢う日に　きっと笑って　逢えるように
宵闇の空を仰ぐ
流れる星に　願う言葉は・・・

「ずっと私を見ていて」

心に宿る　消えぬ痛みは　宵闇にとける


私の声　聞こえてる？
星(あなた)の光　包まれて
歌声重ねて　奏でる　あなたへの想いを

ねぇ歌おう　空の歌
あなたがいたから　私がいる
心を重ねて　あなたに　届くよう歌うよ

溢れる「ありがとう・・・」