夜半に架かりて 朧に偲ぶ
灯りに微睡て
流れ流れて 其の名に暮れる
まほろばに至りて

蔭る 仄かな 郷里の薫り 
秋のまにまに 想い出馳せて 
見上げれば

月は あえかな 相生の夢枕
遥か臨み 儚む現 
腕抱き 玉響 眠る


賢しらに凪ぎ 影に呑まれる
灯りに晒されて

揺らぎ 肴に 波紋を垂らす
心 偏に 潤す水に  
委ねれば

月は あえかな 相生の夢枕
遥か臨み 儚む現 
腕抱き 玉響 眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

眠月 -Sleeping Moon-

HEIGH-HO氏の曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/hx1f159k9q78reer

読み方補足:
夜半(よわ)、微睡(まどろみ)、秋(とき)、相生(あいおい)、腕(かいな)、抱き(いだき)、玉響(たまゆら)、肴(さかな)、偏(ひとえ)

・タイトルは造語:ねむりづき

閲覧数:95

投稿日:2010/07/10 23:30:29

文字数:205文字

カテゴリ:歌詞

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