「白色送天歌」
唄:鏡音リン、レン

風になびく二つの人影(かげ)は
同じ金色の髪 揺らして
うろ覚えな懐かしい歌
重ね 口ずさみ 歌っていた

優しい<穏やかな>日差しと
あたたかな花園夢見て
幼き<二つの>命は
歪む 大地に咲く

奪い奪われ紡がれてきた
この輪廻に意味があるのなら
未完成な地図を埋めながら
二人 歩いていく



水面にうつる二つの影は
同じ翡翠の瞳 濡らして
懺悔の森で かたく手つなぎ
父と母の夢 歌っていた

永久に終わらぬ<永遠に続く>
悲しみの連鎖をかき消して
もう一度<どうか幸せに>
笑いあえるように



流れ流れる命の雫
私と君を繋ぐ<僕との>鎮魂歌
暗い深い森で紡がれた
優しい 光の色


奪い奪われて<いつ終わるの?>生まれてきた
この命に意味があるのなら
不完全な地図を埋めながら
二人 歩いていこう<君の横で 笑おう>

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

白色送天歌

読みは はくしょくそうてんか です。
金色のアフターストーリー的な…。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12205554

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投稿日:2010/09/24 18:43:11

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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