つよい あなたはいつでもそう、
ひとり 世界のかなしみさえ
全部、背負ったような声で
低く、唄っているのです

誰かと一緒に
生きることすなわち、
傷つける事と
知っているの

例えば私が
抱きしめたならほら、
痛みを抱いて(いだいて)
凍えるの

もし、あなたの手が
傷、うむだけでも
この手であなたを
守りたいのです

よわい 私はいつでもそう、
ひとり 世界のかなしみにも
涙、流して悼む声で
高く、唄えないでいます

いつも一人きり
生きることすなわち、
自由な世界と
知っていても

この声はいつも
聴いてほしい言葉
溢れつかえては
音になる

もし、私の唄
聴こえているなら
まだ、自分だって
価値があるのです

いつか、その苦い
弱さ、許せたら
傍らでずっと
唄いたいのです

もし、あなたの手に
傷つけられても
そばでそのすべて
唄って います。と

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Affection

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投稿日:2010/01/11 23:05:23

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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