A
僅かな灯火を必死に抱え込む
目の前の扉が冷たく笑う
A
すれ違う人影は砂のように崩れて
僕の目を突き刺し 空を隠した
B
永遠に続く夜
羽を折られた小鳥
始まる前に終わる世界
サビ
誰かここに来てください
温もりをほんの少しでもいいから どうか
扉の先に待つ風景は
優しい色だと信じさせて
僕の手を引いてください
A
悲しみの涙が光へ変わるなら
どうしてこの場所は暗いままだろう
A
追いかけた憧憬は透明な花びら
短い僕の手は空(くう)を掴んだ
B
叶わない追憶に
残された傷痕に
立ち尽くして途方に暮れる
サビ
誰かここに来てください
独りでは生きてはいけないのだと言って
凍えた身体(からだ)から逃げ出して
僕が夜になるその前に
輝く蒼空を見せて
C
信じるものを全て
捨てれば楽になれた?
縺れた声を手繰り
解(ほど)こうとする度に
首に絡み 息が出来ない
サビ
誰かここに来てください
温もりをほんの少しでもいいから どうか
扉の先に待つ風景は
優しい色だと信じさせて
僕の手を引いてください
コメント2
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ご意見・ご感想
うみ
ご意見・ご感想
お世話になっています。
楽師のうみです^^
応募された曲の選考が終わり、
デモを投稿しました。
http://piapro.jp/t/IqsF
残念ながら今回は選考となりませんでしたが、
どれもいい歌詞ばかりで本当に迷いました。。。
また機会がありましたら、是非宜しくお願いします!
どうもありがとうございました。
2011/02/28 23:49:11
うみ
ご意見・ご感想
歌詞の応募、
どうもありがとうございます^^
神々しく広大なイメージを漠然としていた僕ですが、
広大なイメージというのは孤独の中にもあるのですね。
とても大きな孤独感の中でぬくもりを
求めている気持ちがよく伝わってきました!
20日の〆切で改めて選考を致しますので、
それまでもうしばらくお待ち下さいませ。。。
2011/02/18 20:15:31