月とボク

作詞/kei 作曲/gomez


輪郭のない 夜の顔が
ひたひたと押し寄せる
群青に月は潜む 隠れんぼ
密やかに 見つめてる

神様の通り道の様に
ただ 雨は降ってる
行く当てもなく はたり 飛び立つのは
あの鳥か ボクだったか

深い夜の底
泳ぐ 月とボク
うまくは泳げない


雨を見ていた
さよなら そう百年も千年も
夢を見ていた
さよなら 何も言わずにおやすみ

月だけがボクを見ていた
ただ 心の中に祈る 月


雨雲を導の様に
神様は渡ってく
まだ止まぬ雨 明日には
熱いアスファルト 海を広げてる

華やかな
夢の後ろ姿を
ボクはじっと見送る

※Repeat

ただ 静かに夢を見る
千年の夢を見るだけ

キミはもういない
目を閉じて見る 月
輝きはボクに
ボクに 生き続ける

※×2 Repeat

ただ 静かに夢を見る
千年の夢を見る
ただ 心の中に祈る 月

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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月とボク

閲覧数:592

投稿日:2011/01/16 17:50:17

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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