―― そよ風ふく明るい部屋
　　　　　　　　レースの服身にまといながら

好きな歌を唄いながら窓から外を眺める
小鳥が二羽一緒に仲良さそうに飛んでく
そろそろする事もないわ あなたもなんでしょう
空は飛べないけれど、あの小鳥のようになれたらいいね

そうだ何か美味しいもの少し私にちょうだいよ
もしもくれたら好きなコトして遊んであげる

ありがと

さあ何する？
遠慮なんていらないわ
そうね、そうしよ。

あなたの手はいつも温かい この手そっと握ってほしい
離さないで
重なってく 奏ででいく このハート、止まらない歌
その温もり感じていたいの
そっと頭をなでてほしいかな
…甘えていいでしょ

窓から見える木の上に小さな巣、出来たみたい
ひなどりが可愛い声で鳴いてる

ちょっと、私たちもあんなすごく可愛い子ほしいな
なんて…あなたはどこまで本気に聞こえたのかしら

ホントよ

まだ子どもと言い訳して逃げられる歳じゃないでしょ
つかまえてよ待ってるんだから 早くしてよ
おあずけなんて承知しない
繋がってく 奏ででいく このハート、終わらない歌
あなたのこと感じていたいの
そっと顔をうずめて目を閉じてよ

手を繋ぐのやっとだった　キスをすると肩が震えてた
なつかしいね。

重なってく 繋がってく
一度だって離してあげない
ハートの音刻みながら 壊れるまで愛し続けるの

ずっと先もあなたが好き。