声が聞こえてる
見えぬ何かを今でも求めて
それは目指すべき七つに分かれた輝ける未来
熱を帯びた霧を吐きながら目を開いて映す白亜の月
遠く広がる砂の城
赤く動く歯車の中で僕と共に流れゆく立ち止まれぬ麗しき日々よ
誰かの空 照らす 僕の息 栄華の雨 揺らす 炎の道
眠る夜に抱かれ今でも果てなき奇跡の中 揺られて生き続ける
歌う風が手を伸ばす
僕の視界を塗りつぶすように
駆けて駆けてなお速く
白いその手に掴まれぬように
目指す彼方
異端の光はなぜこれほど胸を打つのだろう
どこに行けば見える 今でも終わらぬ夢の中 答えを探し続ける
そして空へ未知の海へ星の渦へ時の虚無へ凍る夜へ燃える日々へ無機の月へ伏した君へ走りながら怯えながら響きながら許しながら捩れながら枯らしながら望みながら僕が消えてしまう前に
そしてたどり着いた道の果てにはどれほどの風が吹き荒れるだろう
消えぬ後を残し今でも目覚めぬ夢の中 光を求め続ける
声が聞こえてる
見えぬ景色に今も憧れて
それは僕だけの七つに分かれた輝ける未来
コメント0
関連動画0
オススメ作品
「Co-core」
刻む秒針 空がウトウトした
まるで病身 戻れないがらくた
タイムマシン 乗り込んでみよっか
褪せた写真 懐かしいアディクト
置き去りにされた傍観者
一時に酔いしれ無感謝
過去に蒔いた覚めない夢
あの日過ごした夜の続き
それは思い出の中だけで...Co-core / 初音ミク・KAITO
海風太陽
眠い夢見のホロスコープ
君の星座が覗いているよ
天を仰ぎながら眠りに消える
ゆっくり進む星々とこれから
占いながら見据えて外宇宙
眠りの先のカレイドスコープ
君が姿見 覗いてみれば
光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
夜の森から放たれる声が
勝どきの名乗りか
痛みの泣き声か
ユーエフオー議論にも似た
銅像に刻まれたかの勇者
Ah
街のそこかしこの声が
助けを求める声か
賞賛の酒やけ声か
未来の予言にも似た...勇者Cry
あふれいど
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想