「一夏の思い出作ろう」なんて言っても男6人だ
無論ポッキー持ってくる女の子はここにいない

綺麗な海が見えてきたぜ 浜辺ではしゃぐカップルたち
窓を開け 腹の底から叫ぶ卑猥な言葉

あぁ どうせ負け犬さ
あぁ どうせ余りものさ
人影の消えた 砂浜を全裸で走るんだ
モヤモヤを海へ吐き出しながら

過ぎ去る青春をせめて無駄にはしないように
今はこうして馬鹿やって笑っていようぜ
遠ざかるあの太陽 まるで僕らの春みたいだ
もう夏なのに まだ冬眠している

安酒囲んで六畳間 足と潮の香りが混じる夜
意味も無く一気飲みする お前らには負けまいと

あぁ 絶対来年は
あぁ 絶対女の子と
恋愛話はやがて下ネタになるけど
経験もないからね 中学生なみの話題

笑って 罵って ひたすら本音で語り合い
結局僕ら何も進歩してないの?
真っ黒な水平線 まるで僕らの未来のよう
いつの日か星屑で闇を埋め尽くすのさ

彼女いない歴ん~年になった
7月に告白したがフラれた
ツライ クライ ハカナイ青春だ
6つ下の弟 彼女できた
先週の合コン 一人浮いてた
だけど決して夢を捨てたりなんかはしないぜ

過ぎ去る青春をせめて無駄にはしないように
明日も明後日も 馬鹿やって笑っていようぜ
窓から射す朝日 僕らの未来を照らすのか?
でもとりあえず残りの酒を飲もう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

男子6人夏物語

むさくるしくも切ない、夏の青春物語。

音源はこちら
http://piapro.jp/content/1kv4egckbjgg5nvy

絵師様絶賛大募集中です!!
http://piapro.jp/collabo/?id=10785

閲覧数:467

投稿日:2008/12/05 01:02:16

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました