「ひらり」

夕日の染めゆく君との教室さえ寂しくて
肩寄せ並んだ窓辺に沈んで行く今日が恋しい

笑い、下る この坂道も今は
2人のサヨナラ加速させて 涙に変えた

ありがとう いつまでも忘れはしない
ひらりひらり 流された時の中
小さなカバンに君の夢詰め込んだなら
私は 今 言うよ


初めて話した春は不器用だけど 暖かい
笑顔と太陽反射した水面の懐かしい夏

落ち葉蹴って 告げられたすぐの未来
でこぼこだけれど 寒くなかった繋いだ右手

ありがとう いつまでも忘れはしない
ひらりひらり 流される窓の外
大きなカバンに君の夢詰め込む だから
私は ただ ここで


ありがとう いつまでも忘れはしない
ひらりひらり 舞い散る別れの華
君の目に映る私が笑っているから
私は 今 言う

ありがとう いつまでも忘れはしない
出会いと別れを繰り返しながら
この目に映る美しい 今という時を
私は ただ 想う

ライセンス

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ひらり

別に死別ではなく、海外的な何か。
海外に行くと、(僕の場合)日本の桜って見れないのよ、
毎回春になって、写真で桜見ると日本に帰りたくなる。
たぶん、どこかに行った「君」も、そんな気持ちを味わうんだろうな。

<1人あとごと・10/06/14>

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投稿日:2010/07/23 17:26:39

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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