A
朝日が昇る静かな街 白靄に包まれ一人立ち尽くす
誰も居ない孤独な街で 頬を掠めた白い雪

A'
朝日の白さが 神のように光っていた
ただ私を見つめていた 暖かな母のぬくもりのように

B
Snow 私を導いて 神のもとへ
頬で溶けた雪と 共に 
愛を知らぬ 私に指した
最期の光

A’
暖かな光が 雪を光らせた
雪が道しるべとなり 私を導いた
頬に感じた かすかな温もりは 雪を 涙へと変えた

B
Snow 私は歩く 白い光の道を
足跡のない この道を
かすかに暖かい 母の記憶は
今も心にある




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Silent

HEIGH-HOさんの曲(http://piapro.jp/content/zn61ca5t56rlvutl)の歌詞募集に応募させていただきました!
幻想的で冬にぴったりな曲です。
ルカさんのしっとりした声がよく合います。
歌詞は、夜の静寂から朝へと変わる中に、生死を重ね合わせてみました。
曲のイメージとしては、静寂の中で雪が降るという感じです。

Silentというか、静かに死に行く、昔の童話の主人公のようなイメージで作りました。

光と暖かさと雪をイメージしています。



素敵な曲をありがとうございました。

閲覧数:141

投稿日:2010/11/05 03:17:52

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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