過ぎてく景色
眺めては心を震わせ

揺れる花が誘いかける
笑った気がし その葉っぱ
両手合わせて僕等は飛ぶ

A’
青に浮かぶ街をただ
花や蝶たちと共に
見つめられるそれだけで
癒されてた


走り出した僕を
優しく風は招く
包み込むように


窓から覗いた
幼い瞳は輝いて

僕等はいつまであんな風に笑えてたんだろか
1人でぽつり呟いた…

A’
白に浮かぶ舞い散った
僕の魂の欠片
鳥たちはただ黙って
知らない振り


時が過ぎて 家に帰る頃
僕はまだ空に浮かんでた


振り返れない
君を置いてきた
僕は其処に居てはいけないのさ


バイバイ
愛おしい街 愛おしい人
僕は見ている 遥か空…

だから


戻れない 僕を待つ場所
別れさえも言える間もなくて


空に消えた僕の分身
虹色彼方 思い溢れてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

テイスサンベルカ **

前のバージョンに、ひらがな歌詞を用意。
残念ながら落選物。
歌詞ってやっぱり難しいです。

あまり歌詞を描かないので、より今回はいい経験になりました。ありがとうございましたm(__)m
完成が楽しみです。

閲覧数:166

投稿日:2010/04/03 11:38:20

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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