もしこの世界が　終わってくれるなら
僕は　一つ残していく

この思いだけは　もって行きたくない
君が　知らない　なんてずるいよ

一途に　この気持ち　重ねては　繰り返して
君だけを見ていてたんだよ

謳っても　あたなには　届かない　遠すぎるの？
のどを潰して叫んで

ねぇ振り向いて　声を聞いて　謳ってるから

闇を照らす　君の声
只　それだけが　聞きたくて

この僕は　落ちていく
只　暗闇にこの身を消していく

それでもこの日々が　続いていくのなら
どこに　歩み　出せば良いの？

その場で立ち止まって　周りを見渡して
一つだけその姿を

迷っては　走り出し　君の事　探している
足跡だけを頼りに

狂ってく　感情に　僕はもう　壊れそうだ
涙が頬を流れてく

ねぇ君は何処　声を出して　此処に居るから

闇を照らせ　僕の声
きっと　君は気付いてくれるから

だけど君に届かないなら
きっと　僕は終わってしまいそうになる

君には　届かない　届いてない　どうしてなの？
声にならない叫びも

一途に　この気持ち　重ねても　無駄なんだね
僕は一人消えていく

ねぇ歩けない　お願いだから　側にいてほしい

光が闇に消えていく
ずっと　迷い続けて彷徨っていく

もし願いが叶うならば
ずっと　君の横にいたいと思う

それが無理な事ならば
ずっと　僕は闇で止まってしまうよ