終章

It was exactly a miracle.
The robot that obtained 'Kokoro' kept singing.
She sang all of her feelings.



But the miracle lasted only a moment.



The 'Kokoro' was far too big for her.
Unable to withstand that weight,
the machine shorted
and was never to move again.



However, her face was filled with smile,
she looked like an angel.



 それはまさに奇跡だった。
 “ココロ”を手に入れたロボットは彼のために幾時間も幾日も幾月も歌い続けた。
 
 彼への思いの全てを。
 届かない彼に届くように、ココロを込めて。
 
 しかし、その奇跡もつかの間。

 彼女の“ココロ”は彼女の体に大きな負荷を与え続け、
 ついにはそれに耐えることができなくなり、回路はショートし、
 彼女は二度と動くことはなかった。

 しかし、彼女の表情は笑顔に満ち溢れ、
 まるで“天使”のようだった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ココロ

トラボルタPの「ココロ」を小説にしてみました。

いよいよ最終章をうpします
半年もかかっちゃってスミマセン

本文に対してイイワケをさせてください(猛省中)
英文に良い訳がないわけです
これ以上文章を加えるとダメになるし、これがせいいっぱいです
英文はトラボルタ様より
「英文などそのまま使っていただいても
 全然構いませんですよ(・▽・」
と快諾いただいたのでそのまま使わせていただきました。

終わりまで呼んでいただいた方、どうもありがとうです。

閲覧数:968

投稿日:2009/02/16 13:36:22

文字数:576文字

カテゴリ:小説

ブクマつながり

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