月下命乱
浮かれる景色 眠れぬ灯り また出逢えぬまま One night groove
知らない瞳 身体を超えて 心を夜に誘う
白い指先絡め合い 傷口に暑いくちづけを
そっと唇触れ合って ライト消して 二人堕ちゆく
月灯りに揺れる 七色に光る瞳と
怯える心たち ふたたびの慟哭を
探し出せぬ一人 記憶の奥に押し込め
身体燃やし尽くし 果ててゆく 命の水で
やさしさが とけてゆく えいえんへと おちてゆく
肌にかかる寝息が 途切れる前に飛び立とう
そっと私に微笑んだ 貴方が翼をくれたから
月灯りに揺れる 七色に光る瞳と
怯えぬ心たち 最後のくちづけを
出逢えた ただ一人 記憶の傷に縫いつけ
叶わぬ想い抱く ふたたびの逢瀬を
おちてゆく あのそらへ いくせんの ときをへて
もどりゆく このむねに ぬくもりを だきしめて
やさしさが とけてゆく えいえんを だきしめて
・元ネタは『かぐや姫』
・かぐや姫は運命の男に出逢えなかった→『男』・・・?→アレ? もし運命の人が『女』だったら? そんな妄想。
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