ラメント ニ短調

壮大な感じの曲ですね。序盤は低い雲と、黄色っぽい光と暗い海とってイメージです。悲しげで陰鬱なのだけれど、それでいて光はさしているという印象です。どことなくブラームスの描くような世界を彷彿とさせられる、絵画的な情景が浮かんでくる曲でした。
大作ですが、これは交響曲形式で続きを制作して欲しくなりますね。
ブックマークさせて頂きました。

>>UKさま
この曲、聴く側に相当の緊張を強いる＆ボカロ登場せずということで、そこら辺正直どうかな？とかビクビクしてました。
好意的に捉えていただき、ホッとしています。どうもありがとうございました。

どうもボカロ使った曲よりこういった器楽曲の方が向いているようで、また機会があったらこういう曲を作っていきたいですね。

これはすごい曲を見つけてしまいました。

静かに目を瞑って２回聴いてみましたが、不安感や徒労感のようなものが静かに畳み掛けてくるような金管や木管の音の洪水に圧倒されました。美しい中にふっと不安感がこみ上げてくるシューベルトの未完成交響曲を思い出しました。

ブックマークさせていただきます。

みなさま、感想どうもありがとうございます。
やはりこの曲はこれで完成とさせてしまうことにしました。
初音ミクで登録しておいてなんなんですが…。
ボカロの全く登場しないボカロ曲になってしまいました（笑）。
どうも私は「歌」が相性的にあっていないようです。

>>幻想夢さま
合唱を入れるなら「Ah」というのはなかなかイイですね。
ホルスト惑星の「海王星」のようなコーラスがもしかしたらあうかもしれません。
でも「暗さ」まで表現できるかなぁ？ というのは確かにありますね。

>>TT_STさま
改めて聴くとチャイコ６番とかブルックナー９番とか、弱奏で入る所とかなんとなくそれっぽいかも。

>>avidyaさま
いつもありがとうございます。
一応どの曲もミク無しでも曲として成立するよう作ってきましたからね～。
むしろオケの方に力が入ってしまい、ミクの方がだんだんオマケ扱いになってきているような気もしてました。
今はオケの方が自己主張してしまっていますが、もっとバランスのいい曲を作りたいものです。
目指す方向はショスタコの14番でしょうか。