「革新の時」

作詞:切儚
作曲:つるつるP

今日までの自分にさよならを告げるよ
革命を起こすんだ 今、僕が僕であるため

星の見えない夜 薄汚れた空の向こうにある未来は
どんな色をしてる?
行き交う人の中 流れに逆らって僕は立ちすくんだ
まるで迷子みたいに

滲んだ視界は諦めたくない証拠…
本当はわかってる 選択肢はいつだって無限

翼を傷めた鳥のように羽ばたくこと恐れて 地を這っても
飛び立つ夜明けはやって来るんだ
怯えたままの僕じゃ いつまでも変われない
革新の時は今

大人になるたびに守りたいものが増えて
損得の勘定ばかりが上手くなった
「整列、右へ倣え」で埋もれた“らしさ”は
誰にも気づかれず 嗚咽を漏らしてた

だけど僕だけは僕のこと信じたい
悪戯に吹いた夜風に掻き消されぬように

心を摩らせて燃やしてゆく 破れた夢の数が生きた証
明日は今日より少し先へ
朝陽が僕の弱さ見透かして嘲笑っても
今なら飛べるはず

止まらない時計の針…
目を逸らさずゆこう 痛みも苦しみも

翼を広げた鳥のように羽ばたくこと夢見て 此処にいたい
飛び立つ夜明けはやって来るんだ
怯えたままの僕じゃ いつまでも変われない
革新の時は今

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

革新の時

テーマは、中二病 meets ロックンロール!(笑
何気にレンの曲を作詞したのは初めてでした。
天啓が降りてきたように歌詞が書けた、不思議な1曲です。
楽曲→http://piapro.jp/content/higs1biyrni4a16x

閲覧数:381

投稿日:2021/06/27 10:52:09

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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