雪の幻をずっとみてたいつからだろう
視界の端に映る白い粉雪達

ぼんやり座る僕にゆっくりと積もってく
やがて何もかもを多い尽くしてしまっていった

白く染め上げられていく視界抵抗しても
何も見えなかったときの恐怖に僕は埋もれてく



いつからか幻は本物に変わっていて
冷たい風が僕をゆっくりと隠した

幻の上に積もる雪は色を持ってる
僕の中の何もかもを上書きしていくんだ

白く染め上げられていく視界何もせずに
僕もこのまま白く染まれば綺麗だろうか

何も見えなくなればそれでいい白く染まれ
いずれはやがて何もかもが無くなればいいのに

-------ひらがな---------

ゆきのまぼろしをずっとみてたいつからだろう
しかいのはしにうつるしろいこなゆきたち

ぼんやりすわるぼくにゆっくりとつもっていく
やがてなにもかもをおおいつくしてしまっていった

しろくそめあげられていくしかいていこうしても
なにもみえなかったときのきょうふにうもれていく



いつからかまぼろしはほんものにかわっていて
つめたいかぜがぼくをゆっくりとかくした

まぼろしのうえにつもるゆきはいろをもってる
ぼくのなかのなにもかもをうわがきしていくんだ

しろくそめあげられていくしかいなにもせずに
ぼくもこのまましろくそまればきれいだろうか

なにもみえなくなればそれでいいしろくそまれば
いずれはやがてなにもかもがなくなればいいのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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白色染め上げて

閲覧数:71

投稿日:2010/12/27 00:51:16

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

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