歌詞・カードジャケット作品

ジャケット画像

【初音ミク】Repeat

mato(仄リネ)

mato(仄リネ)

眩しくて泣いた 扉の向こう 世界はそこにあった

いつもより少し早く家を出た 交差点初めて君を見た 
明日になれば 君のいない景色 また歩いていく
いつもとは違う道を歩いてた 君によく似た人を見た 
そんな風にして偶然は僕をどこかへ連れて行く

優しさはただ小さな日常の為に
日常の果てで君を待つ

光に揺らめいて そこに浮かぶよ
光が無ければ 瞼を閉じればいい
百年先の世界 想いのままに
作りかえていこう

君を乗せたまま世界は廻る
どこからやり直してもいい
忘れられぬ過去 焦がれた未来
どこへでも飛んでいけ

大きな旗を振りかざすその理由は
どこにいても君の道示す為

風にはためかせ 空になびくよ
風がなければ 僕らが走ればいい
1秒先の未来 想いのままに
作り上げて行こう
  
不意に開いた扉の向こう
繰り返す日々に 異なる光       
生まれ変わったような気にもなる 
訪れる異なる未来

未来は願い 世界は出会い      
ただ僕らを待ち受けている舞台
選び選ばれて 時を抱きしめる
選ばされたのだとしても
 
思い出を運ぶために生きてく       
誰かの涙を拾い集めては
未来に呼ばれ今を捨てていく          
誰かの血を薄めてく

自由を恐れるな100万回も
生きることなど出来ないのだから
どこまで走る どれだけ歌う
死ぬまで生きるしかないだろう

100分の1秒で切り取る世界
光集めて白い壁に飾る           
二度と失わず 変わることもない                  
過去は必ずそこにある                      

自分のことが一番わからない
矛盾に気がついてしまうから
過去の自分を積み重ねては                
未来の自分を願う

100万分の1より1分の1の
100%の今を生きればいい
指先に触れる真新しい今
その手に強く握れ

昨日の愛情が今日には変わる 
頼りない心を抱きながら
偶然の女神を味方につけて 
いつかまた巡り会う

この作品に関連する作品は登録されていません。