歌詞・カードジャケット作品

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【初音ミク】「瞼の中の銀セカイ」

delf

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「幻想的な雪の世界」をテーマにした楽曲となっています。

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【歌詞】

澄みきった 羽根のような 粉雪が そっと 舞い落ちる
キラキラと 瞬き 街の 灯り 享けて

小さな その手を広げて 無邪気に笑う
キミの その瞳に映る セカイ 僕の記憶を 揺する 

真っ白い息が 渦巻く 公園の ブランコに乗る 
キミと 二人 笑い ながら ゆれる ゆれる 傾く空

白い花が 舞い散るように 空に乱れ咲いて
火照る 顔に 優しく染み込んで 心地良い 懐かしいキモチ
静かに 降り頻る 白銀の夜

眩いイルミネーション 七色に変わる まるでオーロラのヴェール
流れ星のように落ちる 光りに包まれ

キミは踊る 両手を翳して クルクル 回りながら
流れるヒカリ 浴びて
二人で 見上げた 夜空 淡雪が ゆらゆら  
宝石のように 煌めいて
僕らの住むこの場所で
二人のセカイ 見つけた

穢れ無き その想い出は 色褪せる事なく 美しく尾を引く  残光のように
                               
止め処無く 音も無く 降り続く 記憶の華
現実か…? 幻想か…? 
窓の外の 白い景色  

小さな 部屋で 二人きり 一緒にいたね
一つの毛布 くるまったり ただ それで良かったね

口喧嘩をしたり 遅くまで話をしたり
雪玉ぶつけあってみたり 泣いてみたり
そんな僕らを照らす 蝋燭の灯が消え
目を閉じれば映る 昨日の事のように 

キミは踊る 両手を翳して 回り出す クルクル
流れるヒカリ 浴びて
二人で 見上げた 夜空 淡雪が ゆらゆら
宝石のように 煌めいて
僕らが居たこの場所で
二人だけのセカイ 見つけた

融ける事無いように 閉じ込めていた記憶
白い氷片が 溢れ落ちてく 

瞼の中で 滲んで映る景色
この銀色のセカイ
今も 見ているのかな? キミも…

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