日高路ひとり旅
御坊市から美浜町まで行ってみた。
自然に囲まれてゆったりしていると、
阿鼻叫喚の日々が嘘のようだった。
その時の色々な感じを歌にしてみた。
綺麗な景色、心地よい春風、
だけど、救えない展開。
(追記)
動画作成してみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2899517
【歌詞】
9時22分発のオーシャンアローの窓際に
カップ酒を置いてみれば あゝ景色が歪む
そのガラスの中巡る 流れた月日の面影は
揺れるオサケで溢れた日々に あゝ流れ落ちてく
御坊駅からジテンシャ乗り 無くした欠片を集めに行こう
日ノ岬目指して走る海岸 吹き抜ける春風心地好過ぎて
日常の苦しみが嘘に思える
遠い想い ひとり日高路
三尾の漁港でジテンシャ止め 見つけた釣り人昔を映す
日ノ岬目指して登る坂道 少し重いペダルが心地好過ぎて
何もかも必死だった青春時代
遠く霞む ひとり日高路
日ノ碕降り立ち食べるおにぎり 潮風に吹かれて美味しいけれど
沢山の家族連れ切なくさせる
遠い記憶 ひとり日高路
遠い想い ひとり日高路