ヒトリガ
和ゴスのつもりで作りました。
〜歌詞〜
その整った禍々しさに 僕は魅せられてしまった
黒く黒く美しい君の太陽に 僕は魅せられてしまった
深く深く沈み込んだ闇の中
凛と咲いた灯りは道標
君という火に迷い惑い僕はまるで火取虫
本能に従って浅ましく愚かに羽ばたく
たとえこの躰朽ち果てようとも君の放つ
光の 光のひとつに 今ひとつに ゆらりゆらりゆらりと
理性なんてもうないよ可笑しいね
想うだけでこんなに満たされる
真っ直ぐなその瞳 悪戯な微笑み 愛おしい
残酷に奪われた視覚 もう君しか見えないから
麻薬にも似てる盲目の恋に
見失って構わない全てを
たとえこの躰朽ち果てようとも君の放つ
光の 光のひとつに 今ひとつに ゆらりゆらりゆらりと 燃える
たとえこの躰焼け堕ちようとも君の放つ
光の 光のひとつに 今ひとつに 永久に眠り照らすよ