作品一覧
その他
オンガク
今に頽れる灰色は 心象と似て 眩めく程に鮮明な跡を残した ただお守り代わり そんな感情は そのうち消えてしまうのにね だって、本当の事ならきっと 心も見ず 溜まり募る想いは 我が侭に描くローマンス 恋の先で 縫い合わせた言葉に セルリーの白い花を添えて 私の春を往く...
【曲つきました!】 四編花詩
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前のバージョンはよみがな。 例のごとく宮沢賢治モチーフ。 片思いとか、それを経て着いた先とか、 とにかく恋を描いたあまりにずるい作品たちに。 こんな言い回しするか普通、とか、やられたっ!とか、思いながら。 読んだ後の完敗感も含め、とても清々しいです。 「吹降りの夜」って言葉を思いついてどこかに入れようとメモしてたのに見事に忘れました。 三月末なのに今さら春、しかも前に夏の歌詞あげたのに、と思いつつ、 歌詞が「私の」なので実際の季節が多少ずれても「恋の春」ということで。 タイトル暫定ですが。
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