A.
世界は酷く 単調で
気付かなくとも 明日(あす)は来る

嫉妬に駆られ 目を閉じて
心を枯らし 日を避けた

B.
この部屋から何が見える?
カーテンを閉め切ったままで

S.奪って 裂いて 歪(ゆが)んで 堕ちた 世界の片隅で
僕らが手にした優しさって なんだろうか。

庇って 咲いて 泳いで 堕ちた この部屋は箱庭
誰が教えてくれるだろうか、君以外に 

A.
世界は酷く 鮮やかで
引き止めたって 明日は来て

くすんだサナギ 飛べなくて
心まで凪ぎ 目を避けた

B.
この部屋から何が見えた?
カーテンを少し開けてみる

S.
奪って 裂いて 歪んで 堕ちた 世界の片隅で
僕らが手にした正しさって なんだろうか

庇って 咲いて 泳いで 堕ちた 僕だけの箱庭
誰が愛してくれるだろうか、君以外に

S.
奪って 裂いて 歪んで 堕ちた 世界の片隅で
僕らが夢見た幸せって なんだろうか

庇って 咲いて 泳いで 堕ちた この部屋の箱庭
誰が教えてくれるだろうか、君以外に。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Room No,8

引きこもって出来た詞ですw
部屋に居て、考えるのはろくでもないことで、正しさとか奪えない美しさとか優しさとか愛とか。
でもそんなのは自分で考えたってどうしようもない事でして。
ましてやカーテンを閉め切ったままじゃ光なんて入らないからまぁ外に出ましょう、というような感じです。

1番と2番の頭で真逆の事を言ってるのは、気持ちの持ちようで世界は自分に都合の良いように映る、という事を表したかったのです。

何か御座いましたらお気軽にどうぞ^^

閲覧数:279

投稿日:2010/03/26 23:19:09

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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