いつからか朝夜(あさよる)
おもいだす
大きな手を
魔法のように全て
悲しみを消した

眠れない夜ほど
君のうた
恋しくなる
かすれて低い声の
あのマザーグース

好きだよ 好きです
本当の
言葉を 言葉を
君にまで
届ける 届けて
海を越え
いつから言えなくなったの?

痛い君の傷は
僕がもらいたくて
同じ場所に立てば
受け取れるだろうと
信じていたんだよ

嘘で逃げたことも
知らないで
いてほしいよ
皮肉さも君からの
贈り物だった

答えを 答えと
思ってた
冷たい 冷たい
雨の日に
好きだよ 好きです
わからずに
うつむく肩を見つめてた

今の君の痛み
僕に溢れ伝い
受け取ることはもう
できなくなっていた
胸が満ちて痛い

いつかきっとこの手
空けて会えるように
体あずけあって
互いすがりながら
泣いて泣いて君と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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drowning shark

あるふたりに。

閲覧数:134

投稿日:2009/11/30 23:10:34

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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