広がってくソフトクリーム 見上げる空
熱くなるグラウンドの砂利を蹴る

記録とか そんなにこだわりはないけど
何となくさ 自分に負けたくない

なんちゃって実は 半分くらいは嘘で
フクザツだよ 笑って 焦って たらった ホントは

どんどん速くなってく心拍数
ちょっと汗が臭くないかなとか
とんとん拍子でハードル越えたなら
一直線に届いて欲しい
そんな事もセイシュンてやつだよね
ゴール目指し 私 はしる。


ノーサツには向かないフラットなボディだけど(><)
小さくても 色々詰まってるんだ

照れ隠しさ 半分くらいは本当
フクザツだね 転んで ヘコんで たらった それでも

どんどん早く過ぎてく毎日を
ちょっとでもさ誇れたらいいなとか
三段跳びでコケたって構わない
頑張っている自分でいたいよ
スニーカーでしか出来ない事したい
ゴール探し 私 はしる。


一瞬ごとに 思い出(タカラモノ)増えてく
ちょっとそれはクサ過ぎかもだけど
きっといつか 笑顔で思い出す
みんなの顔も 忘れないから
どんどん早く過ぎてく毎日は
太陽みたい キラキラしているよ
絆創膏のワンポイントの膝も
頑張っている自分の証拠さ
ゴールなんてない 行けない場所はない
ずっと変わんない 私 はしる。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

はしる。

 のりぴーさんの夏っぽい曲に、夏っぽく作詞させていただいたものです。
※ニコニコにアップされました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4059430


 練習を頑張ると見せかけて実は恋愛を頑張ると見せかけて実は青春を謳歌しようという、陸上部の女の子の歌です。捻りすぎです。
 夏の歌なのに「夏」という言葉が入っていないのは、偏に私がひねくれものだからです。全体の雰囲気で夏っぽさを表現できていれば良いのですが。
 作品の裏コンセプトは「これ、風杜さんが書いた詞じゃないでしょう」と言われる事です(笑)
 色々普段使用しない領域を引っ張り出して書いております。ちょっとしんみりしたりするのが得意な私ですが(控えめ表現)、小さくまとまっちゃうのもアレだよね、という事で、今回はいつもよりも幾分肩の力を抜いて、楽しく・明るく・直感的な作風にしております。
 そういう理由だけではないのですが、今回はのりぴーさんの腕を見込んで1音2文字は当たり前の複雑怪奇な音合わせをしていたりするので、前ヴァージョンに音合わせようのひらがなテキストを表記しておきます。()で括った所が、1音2文字になります。「っ」は大体音と音の隙間に入れてあるので、発音はしなくて大丈夫かと。


 ぶっちゃけ夏と冬のどちらが好きかと聞かれたら、春とか秋の過ごしやすい季節がいいよね、と応える弱虫の風杜鈴音でした。では、また。

 追記:ちょっぴりだけ変更。サビのラスト「目指し」と「探し」を入れ換えました。こちらの方が詞の流れとしては自然かなと思います。

閲覧数:579

投稿日:2008/07/26 00:53:19

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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     うは、前Verのみの修正って出来ないのか。ひらがなVerの間違いを発見したのに。
    (みん)なの→(みん)(なの)でした。というか、他にも間違いがある気がする……

    2008/07/19 01:24:08

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