何かを見つけ出したくて当てもなく街を彷徨って
ひたすら流れる景色をただ僕は眺めてるだけだった
一人きり乗ったモノレール車窓から見えた街並みは
立ち止まる僕を置いたままゆっくりと目の前を流れてった

「僕一人ぐらい居ても居なくても」そんなこと考えるけど
胸を震わせる携帯のバイブレーション
キミからの励ましのメール落ち込んでたのが馬鹿みたい！

いつもキミが僕のそばにいてくれてありがとう
いつも僕の歌う声聞いてくれてありがとう
僕が落ち込んでも励ましてくれてありがとう
こんな僕に立ち上がる勇気くれてありがとう
ありがとう僕の大事な人

探し物は見つけられなくて疲れ果てて悲しくなるけど
キミのこと考えているとこんなにも胸が高鳴るんだ

いつしか降り出した窓に伝ってく雨粒の縞模様
街あかり散らして光ってるきらきらと
灰色だった町並みはこんなにも彩りにあふれてた

いつも僕の話すコト聞いてくれてありがとう
いつも君が話す声聞こえてるよありがとう
僕が困らせたときも答えくれてありがとう
こんな僕の心彩ってくれてありがとう
ありがとう僕の大事な人

雨はまだやまない駅のホーム傘の音軽やかで
やっと見つけた僕だけの宝物
キミがそばにいなくても僕らはいつでも繋がっている

僕にキミの気持ち打ち明けてくれてありがとう
僕の言った言葉受け止めてくれてありがとう
楽しいときも悩んだ日も一緒だねありがとう
これからも僕はいつもここにいるよありがとう

いつもキミが僕のそばにいてくれてありがとう
いつも僕の歌う声聞いてくれてありがとう
僕が落ち込んでも励ましてくれてありがとう
こんな僕に立ち上がる勇気くれてありがとう
ありがとう僕の大事な人
ありがとう僕の大好きな人