THERIONの投稿作品一覧
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死にたくはないけど
生きたくもないとき
朝が来るまで ちょっと側にいて
ちょっと側にいてくれるだけでいい
ごめんね
She said "I'm not the one for you"
恋も愛も分からないまま
たいして興味もないまま
半端に育ってきたから
君といられたのかもな...sorry
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眩しすぎる青空が ただ 高すぎたんだ
無邪気に腕を伸ばして
ああ まだ届かないねとか 言えてたら良かった
遠ざかる光を 追いかけて 追いかけて
夢を見てしまったんだ
夢を見てしまったんだ
曖昧なハイライトに彩られた憧れ
夢を見てしまった僕らは 多分Guilty
綺麗すぎた横顔に そっと触れたとき
崩...夢罪
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どうでもいいわ
どうでもいいわ
そう言いたいわ 言えたならいいが
綺麗な嘘で世界をまわして
大胆不敵に騙し通して
できないのなら 消えてなくなれ
そんな世界投げ売ってしまえ
仮想で火葬を大々的に
貧相な悲壮じゃ同情も買えない
死んだ後なら何でもいい...Loud and Clear
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男だとか女だとか どっちでもないだとか
もういいから
もういいから
誰かと比較するのはやめだ
時代が追いつけないほど 走れ走れ前を走れ
価値観の階段を上って 違う場所に出たのなら
飛び降りてしまえばいい 見たい景色が欲しいのなら
やり方は一つじゃない
生まれ来る命に 祝福以外はいらない
忌みではな...Lives
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「一言で言え」だなんて 無理すぎるだろうが
くそったれって叫んだとき それでいい気がしていた
正解とか知らないし
曲解とかどうでもいい
『凄い』なんて言葉でしか 伝えられなくても 全然かまわないぜ
月が綺麗だなんて言わない
お前をそっと抱いてやる
できるかどうかなんて分からない
隣でそっと立っていて...stupid
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だるい朝 いやもう昼か
何にもない 誰もいない部屋
カーテンを開く
窓はまだ開けない 開けられない
カーテンを開く
それで今日が始まる
What a beautiful day
What a beautiful day
水を注ぐ グラスに粗相
溢れるまま 愛もクソもないまま ...curtain
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美しいものを訊かれたら
あなたと言える人になりたい
考えずに 取り繕わずに
自然に言える人になりたい
綺麗ごとだと笑われても 微笑んで ただ その目をそらさないで
優しさだとか愛しさだとか
言葉に尽くせぬ想いだけ
精一杯の全身で そっと抱き合いたいの
ねぇ それを恋だと呼ばせてよ
ありがとうの向こう...Maho-Roba
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何もしてないことはない
君は息を吸っている
君は今を生きている
それが何になるのかは
君か誰かが気づくこと
今は何も分からずとも
何もしてないことはない
肯定してあげようか
否定だらけの世の中だから
後悔ばかりの日々だから...何もしてないことはない
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夜と喧嘩したってさ
勝てないのは分かってるのに
朝焼けに涙するまで またキミは戦ってる
愛を探し当ててもさ
灰になるかもしれないのに
伝え方が悪かったとか 言い訳を繰り返して
綺麗な星を見上げたら
汚れたその手を重ねてよ
見えてるものがすべてなら
そこに光はないはずだ...Named
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時が君を作るんじゃない
他人が君を作るんだ
君が君を決めるんじゃない
他人と君で決めるんだ
どんなに孤独を感じても
人は一人じゃ生きられない
どれほど孤高を演じても
君は他人とつながっている
顔は見えないし声も聞こえない
どんな言葉も嘘かもしれない...irony
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反対側の誰かを見てた
届かぬ夢の切れ端を見てた
あわよくばそれにしがみついて… なんてことをただ考えていた
綺麗なものが好きな君の
嬉しそうに見てる横顔
斜め45度の角度 その笑顔をただ愛していた
何を言っても結局さ
全部妄想 届かない声
僕にとって僕だけが 敵で味方で 家族で仇
他はすべてが身代わ...Primitive Love
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カーラジオが流れている
季節変わり 歌って
さようなら ハミングが
まるで夏の溜息みたいで
長いようでいて短かかった週末
波打ち際の恋 エトセトラ
云えずにいた 言葉たちは
砂に埋め忘れてく それを見ていた一羽の影は…
ジョナサン 自由に飛んだ 意味を探してる意味を 笑って
ジョナサン この...Seagull
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人が多すぎて恐かった
キミが眩しくて怖かった
ひとりぼっちに慣れすぎて ひとりぼっちが普通だったから
またここに 逃げてしまうのは
良いか悪いかなんかじゃなくて
他に道を知らないから
コドクのコの字は僕の声 そしてドクを吐き出して
最終的にその言葉 跳ね返ってはまた吸い込んで
それでいいよって肯定し...Lonely Breath
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在りし花びらが揺れさざめいて
風に踊る声を偲ぶる春に
あなたの名を噛みしめ震ふ刹那の儚さよ
白く煙る朝の光
遠く響く鳥の歌
優しさと悲しさがほら まるでそう半分こ
忘れたいと思う心
忘れたくないと乞う想ひ
時と距離が離れるほどに記憶 眩しくなる
残る美しさは ただ切なすぎて…...春想
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触れられないことで今は
優しさを感じてる
欠けてるのか 足りないのか
その違いを知るの
あれから幾つの月日を経て
少しは大人になった
それでも燻るような想い 心残り
「じゃあ、また明日ね」 ありふれた言葉
それきり逢えなくなって
水色の月を 見上げたせつなさ...Beyond First Love
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流れ流れて 泡沫の面影
ゆらりゆらりと 漂うは儚さ
極楽浄土 エデンにユートピア
名は違えども そんな場所に立ってた
境界線の模様を 声で消してゆく
上天海 ここがどこかなんて関係ない 今笑ってる
上天海 杯を掲げて 心を満たしてよ
嘘か真か ただの絵空事か
それでも僕ら 描き続けてる
浮いて沈ん...上天海
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交差点 渡るキミ 人波多すぎて見えない 運命の人とすれ違っても
走査線 増えるほど 綺麗さ 邪魔になる 複雑であきらめたかった
何度も 何度も 屋上の手すりに手をかけたけど
鳴ってた 鳴ってた この鼓動 まだ忘れ物があると
何度も 何度も 消えかけた夢とかがまとわりつく
がんばれ がんばれ どこ...Half Start
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じれったいのに しれっとしてる
キミを見てる 魅せられてる
不純?矛盾? 基準知らない
どうだっていい Love or Die!
成り行き任せ なるようになれ コトバ カラダ 交わし合って
狂ったように くるくる回る 薄汚れたステージ上のWeek End
分かってるのに なかったフリで
騙ってる...Hopeless Tonight
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儚いものなら あふれ過ぎてる世の中の曖昧な殻
なんてせつない半透明 透けてる闇と光
言いかけた言葉 今すり替えたあの人の優しい嘘は
いつかの過ちだとか 許すためかもしれない
花は花として笑って
川は川として流れて
人は人はとして今
どんな色ならいいの? Color our color as we ...Translucent Color
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何もできない僕らが 繰り返すFairy Tale
独り言から飛び出すVirtual Player
好きに生きれない スキルなんてない
隙間に隠れる 引き籠もりのアバター
気づけないのなら 傷つくだけだよ 盲いたメシア
Whatcha doin' now?
Whatcha losin' now?
何...Fake Reviver
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うららかな春先の泡
弾けたあいな頼み
柔らかな光 透かした
玉響の貴方へ
過ぎゆく月日は ただ舞い散る桜で
あはれと思えば 心音が騒ぐ
しゃらしゃらと白糸の綾
重ねて揺れる蜃気楼
振り仰ぐ蒼空の果て
遙かな微笑み...白雨
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何も知らないままのフリ 僕たちは
青い鳥を探し彷徨って
誰も見たことのない島 目指してく
それがただの妄想だと知ってても
いつか いつか そんな期待ばかりのストーリーに 酔いしれて
飛べない翼を抱いて 歩き続けた
理由のない自信で 平気なフリして
言えない言葉抱いて 痛みも堪えてた
僕らが見る夜明け...Daybreak
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右を見れば赤信号 こっちは通れません
それじゃ左って走れば なんだか渋滞中
どこに行けばいいですか? Siriも答えない
世知辛いな 世の中 行く先もないや
それなのに 夢とかいう罠
ハマって また泥沼
それでもね なんだか知らないけれど Can't give up
どうせたいしたこと できな...Hi-Tension
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水色の雨の音が ただ響いてる
籠の鳥が眠ってる 寂しい部屋で
貴方の面影さえも 霞んでくのに
なぜ 優しい言葉を 思い出すんだろう
ここにいない 心は痛い 凍えそうな想い
それでもまだ 離れられない 裏腹な期待
我を忘れ 忘れられない わがままな想い
さよならの向こう側に 探してるシルエット
解...Tapestry
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初めから用意されていた 言い訳
使うも使わないのも あなたの気持ち次第
努々忘れないでいてね 黒歴史を
遠い昔から愛よりも”I” 騙し合いよ
ほら 上を見て 次は左 下を見て 馬鹿を見てる
鏡には 素知らぬ顔をしたヤヌス
だから嘘ばっかりだって
散々 知ってるでしょ
Liar 嘘月の下で 僕ら見えて...Moon Lies
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Dahlia Dahlia 哀しそうに咲いてしまう
だから Dahlia Dahlia また…
何も言わない 強がりの嘘
それが優しさなんて 思えない
ただの泣き虫 悲観的妄想
縛りプレイの 一人芝居さ
Nothing's watchin' there
いつも 忘れてく
全部 自分自身さえ消えてゆく...Dahlia
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眩しすぎる街が嫌いで
帽子を被って 日陰の中をすり抜けてゆくの
選べないBad life is mine everyday
悲しんでも 泣いてみても 変わらないわ
投げ売りで聞かされるエールは
軽すぎて 響かないの
無責任な優しさだとか 一人芝居してればいいわ
誰にも触れたくない
孤独な城の窓辺
...Empty Castle
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さようなら 呟く声
ぼんやりと あの虹が霞む
抜けるような蒼に 飛行機雲がただ横切る
白く長い波は 今と過去の境界線か
彼岸花 紅く染める
あの道の先 君はいない
目を閉じて ただ夢見る
優しい声と 涙の跡
通り雨に濡れる 景色の中で記憶が呼ぶ
ひとつひとつ浮かぶ 揺れる陽炎がせつなくて ...Cluster Amaryllis
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追憶 ピアノの音
遙か 流れて
慟哭 リアルの外
どこか 場違い
こんなはずじゃなかったと 泣き笑い
見知らぬ自分の顔が モザイクに
「上手に笑えるのかな」 キミの声
交錯する過去/未来 Where are you?
Don't gimme love
Don't gimme lie...The Piano
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終わりを感じるほどに
始まりのない僕を知る
何かが壊れてゆくなら
何かは持っていたんだな
灯りが消えて 空気が変わってゆく
涙は拭いて モノクロの夜明けを見てる
言葉にできない過去は
中途半端な後悔で
明日の糧にもなれずに
燻る灰の中の星...Monochrome Break
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いつか どこかで聞いたかな
あれは リラ 琴の星座
僕ら 出逢った夏空に 輝いてた(だけどね ベガの方が有名)
望遠鏡かついで 午前二時に出かけよう あれ
そんな歌なかったっけ? 君が舌を出した
別に星座なんてさ 興味はないんだけど ほら
ふたりでいられるなら それも悪くないや
内心...Lyre
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閉じてく この感覚に
虚ろな光の 灼けつく痛みで 目が霞む夜
許されることのないTime
Together we're falling into blue
罪の神に祈る
傷が塞がれないようにと
Forever we're losing all the clue
喪失感に狂う
Prisoner of ...Prisoner of Deja Vu
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夢・希望 死亡 未来に居場所はない
巻き戻せない 不便な僕のストーリー
あきらめに 慣れすぎて 麻痺した感情
Oh God! SAD BUT TRUE
夜が朝を嫌う 世界に今日もひとり
置き去りのまま 星の雨を見てる
”綺麗だね”と歌う 聞き慣れた君の声
震える唇がささやくVantiy
「信じ...Vanity
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人と人の間の中 僕らはもがき続けて
一人 独り その意味さえ 忘れ人混みに惑う
紙に神と書いてみては そんなものにさえすがる
弱さ・強さ 裏表のカードを組み替えて
「それでも、明けない夜はないんだよ」
いつかの僕の影が ささやいた
完璧はいらない 欠けたままでいい
その隙間が僕だと
気づいたその時...Affect
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終わり方も知らぬまま 始まる椅子取りゲーム
ルール、その他 不明瞭 だけど止められやしない
流れ流される時代 風向きなんて計れない
目隠しで浪漫飛行 嘘で飛ばせるのは誰?
個性/惰性 どちらが本物で より高く売れる?
消費社会のど真ん中で 自分を切り売りするだけ
無いものねだりの他人任せで 無才覚の...Disillusion