綾野忍の投稿作品一覧
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傷ついた夜には強がらないで
その胸の痛み 私は知ってる
辛いときには涙をこらえないで
まるで子どものように泣いてもいいの
冷え切った心の霜 そっと溶かして
いまは私の膝の上でおやすみなさい
疲れ切った夜には無理をしないで
その肩の重荷 私は知ってる
がんじがらめに自分を縛らないで
そうよ 子どものよ...【MEIKO】おやすみなさい【オリジナル】
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はぐれた鳥 ひとりぼっち
旅の空をさまよう
行く先も知らずに
破れた地図 拾い集め
夢の欠片をつなげて
道しるべ探す
(きっと誰も知らない)
見失って(希望)
行き惑って(かそけき夢)
迷ってる迷ってる(決まらない わからない)...【MEIKO】ファンタスマゴリア【KAITO】
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落ちる空 こごる影 見えぬ光
地を這いてさまよう この憂き身
色褪せた世界ごと呷る苦杯
私を踊らせる赤い靴
繚乱たれ諧謔的ポーレチカ
傲慢たれ形像的ポーラチュカ
放漫たれ能動的コロブチカ
以下螺旋
いざ鳴らせテレプシコラ!
束縛 制約 厳格 切り捨てたい舞踊譜(ラバノーテーション...【MEIKO合唱団】テレプシコラ【オリジナル曲】
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(起立、礼、着席)
(Okay, let's study English together!)
「Lの発音は舌の先っぽを上の歯茎につけて」
「Rの発音はくちびる突き出して舌はつけないで」
何回練習繰り返したって 英語の先生は溜息ついて
「君たちの英語はまったくもってジャパニーズイングリッシュ」
(J...Janglishでもいいじゃない
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沖つ潮の目 見晴らせば
大漁旗のはためく予感
黄昏に燈る一つ星
まばゆく光って時告げる
招く海神(わだつみ)の呼び声に
今宵 あたしの腕が鳴る
漁場(いさば)が あたしを待っている
波打つ港にいざ集え
錨を上げろ 舟を出せ
月の出ぬ夜(よ)は あたしの時間...【MEIKO】漁火【オリジナル曲】
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振り仰ぐ夜空に粉雪がちらつき
あてもなく一人たたずめば
白い吐息 闇に溶け消えて
さびしさにぬくもり求める
火の点きかけた胸のときめき
押し込めて離れてしまえば
火傷する前にくすぶって
そのうちに冷めて消えると思ってた
それなのに
街の人波を眺めては...【MEIKO・KAITO】熾火【オリジナル】
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二人で歩く 蛍舞うあぜ道
ふいに駆け抜ける風の音
ざわめく草の香り
火照った肌を冷やす
唇からこぼれそうな願いは
きっと身勝手
届けられない言葉は
夜の闇にほどけて
そうして私に残されたのは
甘くも苦い夏の名残...【MEIKO・KAITO】夏の名残【オリジナル】
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寒がりな僕らは 灰色の風に震えてた
ぬくもりを求めて この手を日射しに伸ばした
世界を照らす光は 日々やわらかさを増して
あたたかな風に包まれて 何かが始まる気がした
名付けられない予感を
胸に抱いて立ち尽くす僕らは
くすんだモノトーンだけど
この春色のカレイドスコープの中で
転がって近づいて
知ら...【MEIKO】春色カレイドスコープ【コラボオリジナル曲】
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並んだ檻 世界を区切る格子
積もる埃 溜息の権利行使
外は曇り のらりくらり私の
面倒見てる店主 まるでキョンシー
身動きできない与えられた空間
いつの頃からか押し込まれて何週間
困り 焦り 怒(いか)っても
捕らわれたこの身じゃ悪循環
全然歯牙にもかからない
そもそも見てくれる客がいない...売れない猫(ラップ部分)
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遠く響くファンファーレが
新たな日々の始まりを告げるよ
伝わるでしょう
つないだ手から
健やかな日にはやさしさが
病める夜にはいたわりが
寄り添った二人の前に伸びる道に
数えきれない幸せが
降り注ぎますように
世界を包むコラールが...Wish
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聞いて 道端の石の思い
届け 壁の花の声
転がるのさえ 人まかせで
踏まれて蹴られて 気づかれず
何か感じても 伝えられない
道端の石のような私
こんな自分にどうせ意味はないと
ざわめく街の隅で いじけそうになるけど
止められはしない あふれて 羽ばたく思い
不器用な私だけれど...石の思い、花の声
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私の持ってるパズルのピースを
つなぎあわせたら
本当の君に少しは近づけるかな
ほんの少し前のことなのに
記憶のピースは欠けてゆがんで
わからない 真実の姿
だからこそ辿るよ 君のことを
何度でも 面影を追って
かきわけた記憶の奥から届く
君の笑顔 君の声...Remembrance