唄界の投稿作品一覧
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A1
あなたから
ワタシは見えない そんな世界
ワタシから
あなたしか見えない そういう世界
あなたには
影があって 身体もあるけど
ワタシには
影もないし 身体もないけど でも
ココロがあるわ・・・...Ghost
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A1
「世界全テ 終ワッテシマエバ・・・」
そんな無茶を思い描いてしまうのは
これもみんな どれもみんな
君の涙 見たくないから
B1
いつだっけ
好きと言ってた マーガレット
リボンだけ結んで 買ってしまったよ
A2...マーガレット
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A1
新しい 種を蒔くつもりは
なかったのに
春風が吹くように
そっと 隣に あなたがやってきて・・・
B1
いやだな。
いやだよ。
温かいな。
泣けてしまうわ。。。...buds...
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S1
君を閉じ込めたいよ
変わることない 君でいて
心に錠を 瞳に憧憬(しょうけい)を
A1
散りばめた 内情
万華鏡の一欠けらで
刻一刻と 変化してゆくんだ
A2
夕立の赤色...hemin
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A1
吐き続ける 青の呼吸
泡の路 瞬きひとつで うろたえて
風が凪ぎ 感情船の帆はユゥラリ・・・
B1
感情船ノ停泊
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A1
結局、君はそうなんだ
私がいなくたって 普通でいられる
なんてことない
ただ それだけ ただ それだけのこと
A2
絶対、君はそうなんだよ
私がいなくたって 生きてはゆける
なんてことない
ただ それだけ ただ それだけのこと...無色エゴイスト
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A1
どこかの森で
青色の賛美歌が聞こえる
耳を澄ませてごらん いい子だね
耳を澄ませてごらん おやすみよ。
B1
切なさの微粒子
舞い散る 集まる とけてった
踏み分けた足跡
見失うそばで 消えてった...自然回帰
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A1
小さく 肯(うなず)いて
私が半分 どこか 消えてった
見送る涙は 膝抱えるほど 美しい星
B1
お願い どうか
最後のキスを込めて あなたへ
振り向かず 振り向かず
ただ さよならと
S1...Bird's hearts
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A1
眠れないのかい?
なら、ひとつ 君だけのストーリーテラー
舞台は この 羽毛の巣穴で
題目は この 即席の詩(うた)で
B1
A2
もう 寝ちゃったかい?
なら、あとは 僕だけにストーリーテラー
お客は この 不揃いな心...ストーリーテラー
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A1
いつでも 君は気付かないだけ
怖くないから
目を開いてみて ごらん
こんなにも
世界は優しいことを
*前奏*
A2
いつでも 君は気付かないだけ
怖くないから...君と僕のワルツを
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A1
私の辞書の 空白、埋めてくれますか?
“愛してる”以上の言葉を 教えてください
私の辞書の 空白、埋めてくれますか?
“愛してる”以上の言葉で 伝えてください
B1
あなたに対する言葉が
いつまでたっても 見当たらないの
あなたにあげたい言葉の
切れ端すらまだ 見当たらないの...空白辞書
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A1
金木犀の香り
Yシャツに沁みたみたい
優しいあなたに 似合ってる
B1
晴れの日は 手を繋いで
あの小路を散歩しよう
雨の日は 向かい合って
好きだった絵本を読もう
考えたら たくさん浮かぶんだけど・・・...笑っていてよ
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A1
私が憧れたもの 何なのか教えてあげるよ
君からの 愛され方じゃない
そんなんじゃない ないよ ないの
A2
私の無いもの強請り 何なのか教えてあげるよ
君からの 愛され方じゃない
そんなんじゃない ないよ ないの ないから
B1
Ha- ha- ha-......Synesthesia:U⇔I
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A1
ひび割れた唇 かすかに痛む
ひび割れた心で 痛みを殺した
今夜は満月だ 欠けたらいいさ
いつかは新月だ きっといい夜さ
B1
痛いの痛いの 飛んでいけ 、って
どこかで空耳が聞こえた気がした
痛いよ痛いよ 消えていけ 、って
どこかの誰それが叫んだ気がした...red pain
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A1
プロステチュウトよ眠らせて
虚像に気付け マルキシストたち
「世間」とは何の事でしょう
人間(ひと)の営みとは何でしょうか
A2
ラヴ・レターで沸かした風呂や
「生きくれよ」なんて変な短歌も
寂しい君と出逢えたから
お気遣いは不要にございます...Le sinter du pitre
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A1
君はきっと知らないだろ
こんなにも網膜を刺激する
存在一人いることを
それが誰とは 決(け)して言わないが
B1
嗚呼、嗚呼・・・嗚呼、嗚呼・・・
莫迦みたいに占める 残像
嗚呼、嗚呼・・・嗚呼、嗚呼・・・
何時までそこにいるつもりだ?...カンジョウセンシタ
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君のいないことが
こんなにも哀しいなんて
気付くときは
いつも遅すぎる
胸の痛みは
いつも いつでも後から
君のいない世界
こんなにもモノクロなんだ
気付くときは
いつも遅すぎて...(未完)
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A1
誰にも言えない 秘密がある
誰にも言わない 秘密があるの
私だけが 知っている
私だけの 知っている
私とワタシの 夜があること。
B1
愛されて 愛らしくて
小さくて か弱くって
私と違い それでもワタシ...私とワタシが、きみだから。
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A1
S1
哀しみを 抱いて眠る
深く 深く 深く 深い森の底
独りぼっちで いたいだけ
一人 よりも 二人 そんなの知らない
眠り姫でいさせて。
A2
S2
押し寄せる 愛しさは もう...眠り姫
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A1
ある老人の話
いつも 路地で丸まって
すっかり猫背が 板について
優しげで 寂しげだ
B1
老人は言った
「私とお前は似ている」と
捨てられ 汚れていて
そんなところが同じなんだ、と...Caprice
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A1
突き刺さる ゲリラ雨のよ(う)
そ(う) ときには 甘く響いた
鼓膜から 触れた先から
ずぶ濡れに ワタシを侵す
B1
剥き出しの愛なら それで 降りしきっていて
青の残光 愛するためなら 膝が折れたっていい
C1
Hug me・・・...Crystal blue
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A1
小指の付け根 そっと口付ける
この先にある 赤い<“it”>に触れたい
まどろみの 底に溜まる
甘い残像 胸の奥で弾けた
B1
あなたの声が 好き
あなたの目が 好きで
脳に満ちてく心が
また わたしを泣かせる...anesthesia
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A1
雨だ、 そう頬拭うと
それは 不本意な涙の足跡だった
どうして私は 泣いてるのだろう?
B1
心が 破れてしまいそうで
誤魔化すよう 衝動的に走る
星屑に見えた 涙の降下線
淡い恋の 終わりのはじまり
S1...グッバイ・ブルー
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A壱
君の墓前に 桜桃手向け
伽藍堂の面影 浮き沈みさせて
逢ったことない
もう一人の「自分」に手を合わす
B壱
海に 川に 溺れたあなた
今も安息はないのでしょうか?
ご冥福を お祈り申し上げます。
寂壱...桜桃忌
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S1
心より この身より
あなたに 飛び込みたい 歌よ響け
S2
心より この身より
あなたに 飛び込みたい 声よ届け
S3
心より この身より
あなたに 飛び込みたい 恋よ響け
心より この身より...No You ,No Live(未完)
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S0
ひとひらと ふたはらと
花笑む 今日を折り重ね
嗚呼、
手を合わせ わずか開けば
咲く 蓮華の顔(かんばせ)が覗く
A1
たなびく 二心(ふたこころ) 寄せ合い
花筏(はないかだ) 想い託し漕がし
沈むことは露も知れず...花笑み
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S0
どうか どうか
知らないでいて
奥の奥に 守った――
A1
Ah・・・
桜が散りだすね・・・
「花弁 3つ取れば願いが叶う」 なんて
Uh・・・
モノクロの涙が・・・...秘めごころ
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A1
「自分の 良いところ 書いてみよう」
あまりに 酷ですね センセイ
紙に落としたのは
無言の抵抗という 涙だけ
B1
廃棄工場で 仲間探し
あの 自転車も
この 靴底も
全てが 自分にしか見えなかった...独り問答
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S0
君の瞳に映る 僕を見た
こんなに 煌めいた顔してたの?
A1
擦り剥けた 心(ハート)の瘡蓋(かさぶた)
・・・僕を忘れないで。
上塗りの傷 重ねた唇 上擦(うわず)る愛情
B1
鏡の君が 突き刺す 言ノ葉
「こんなに愛しているのに」?...未題。
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A1
湿った内向 煙る青い春
手を伸ばしてみて 止めてみた
きっと 此処じゃ届かない高さ
B1
地上の君を 置き去りにして
高さを求めた 僕は
どんどん高く もっともっと高くと
標高333M(トリプルスリー)から手を伸ばす
S1...fall down...
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A1
白い詩(うた)が 降り積もる
飛べない鳥の滑走路
遮らないよう 私、氷上で歌うの
B1
南極のワタシ
聞こえますか?
どこかのアナタ
届いてますか?
サビ1...皇帝ペンギン
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A1
胸を 質感のない 文字列が
ザクザク 抉り込むの
口に 理想論ない 数列を
ガツガツ 放り込むの
B1
やんなったって 終われない
どうやったって 終わらない
一枚 二枚と 書き続けるのは
「ワタシ」という 存在証明書...Messenger
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S0
「サヨナラ」と 嘯いた春を想ふ
わずか 葉桜を目にとめた
アスファルト 局地的な雨が 君の足元を濡らす
A1
青が赤に変わる フェンス越しの天上
何処か 嗤いたくなる 心の隅
君は 何処で 誰といますか
B1
裾の埃を払うように...嘯く僕に 雨が降る
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A1
1ピース 欠けた パズル
一部分 欠けた 心のよう
ふたつでひとつの 形だったもの
となり 吹き抜ける 風は寂しい
B1
「そのピースは あなたが持っていて」
「いつか一緒に 戻ってくるよ」
「最後のピースを 二人ではめようね」
「きっと きっと 約束するよ」...パズル
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A
キミは ケミカルな笑顔
花の笑み
極上かつ絶対の殺傷力
S
疼く このシナプスを越えて
B
キミの コミカルな言葉
「アイシテル」
最大にして最強の防御壁...シナプス+