海天リーの投稿作品一覧
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ぼくが ひとり かわのそばであそんで
いしをつんでたら、
おおきなめの おじいさんが たけとんぼを
つくってくれた。
くるくる まわしたら くものうえまで
とんでいけるかな?
くるくる まわして ぼくのおうちにまで
とどいたらいいな。
あるひ とんでった たけとんぼが
おちてこなかった。...【リュウト】たけとんぼ【オリジナル曲】
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(M)
世界をぐるんと駆け巡る
自己満なだけのコダマに乗った
どこかの誰かの❤(好き印)
そんな喜びを忘れないでいてね。
1.
(A)
うえきばちの芽が花咲かせ
モップが汚れてボロボロになる
明日が今日へ続く日々が...【ガチャッポイド】ちゃかぽこあわーず【オリジナル曲】
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今日も不満気に チラつく蛍光灯
ふらフラ浮く言葉と 生温い風
妥協と惰性と打算で 群れながら
窓際のふたりぼっちを 眺めてた
空を行く鳥を見て 籠の中と知る
この箱庭の 灯を堕として
沈む街を 見送ろう
また何度だって 声をかけるの
どうか貴方に 受け入れてほしい
今日も厭きれた様子で 軋む椅子...【kokone】群性優越強迫症【オリジナル曲】
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8×8 mgmg!
プチプチタマゴからうまれた ボクはイモムシ
オメザメハラペコ ゴハンはシャキシャキヤサイ
このハタケでいきのこって
いつかでっかい チョウになるのだ!
8×8 mgmg! アメニモマケズ!
8×8 mgmg! カゼニモマケズ!
8×8 mgmg! トリニモマケズ!
8×8 mgm...【リュウト・まつぽ】8×8 = 64【オリジナル曲】
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引力の 呼び掛けに誘われ
青い球に 熱い手を伸ばす
霞む 三日月を追い越して
暗い空 光駆けて行く
どこにいても ほんの一瞬でも
見つけてくれる人がいるから
願いを連れて 旅に出た
僕はシューティングスター
星屑溶かして かき回す
はじける星雲 ソーダ味...【リュウト】僕は流れ星【オリジナル曲】
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鏡合わせの 画面と瞳に
夢を見ずとも 夢に見た
感じるこのぬくもりも 気のせいだろうだけど
貴方の言葉は いつも優しい
本当は顔も 喉も無いけれど
ああ それでも 良いと思うんだ
並んだ記号を 飲むように読んで
溢れた波(波形)を 吐くように書いた
無機質な胸でも抱いた
貴方がくれた ウタのココロを...【ガチャッポイド】ウタノココロ【オリジナル詩】
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浮力に囚われた四肢はもがくこともせず
髪だけが水草の様に揺られたゆたう
溜息の代わりに口から漏れた唄は
泡となり僕を置き去りに上ってゆく
大河の流れに身を任せたとして
その果てに海はあったのだろうか
澄水に呑まれて初めて
この身の温さを思い出した
ユラ揺らめくことすら無く
静かに 素直に 落ちてゆく...水底落鉛
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死んで眠った様な 教室で
埃だけが ちらチラ舞っている
窓からの風が やたら生温くて
君の薫りの 酔いが褪めそう
嗚呼、 灯が堕ちる…
無感覚に街は 息をころして
全て麻痺して ふわり 沈んでゆく
居心地良い 君の隣
好きなのは 僕だけで構わない
群れを追われた様な 窓際で ...【音街ウナ】恋愛感情健忘症【オリジナル曲】
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ぼくのうたがすきですか?
すきだといってくれたあなたのためにうたいます
きょうのおやつはなにかな?
シロップたっぷりのほっとけーきがいいな
ぼくのだぁいすきなあなたがつくってくれたうたを
あなたがわけてくれたこころをこめてうたいます
うたうよ
ドレミファソラシにのせて このこえをつむいでゆこう
あな...【リュウト】リュウトが歌うよ【オリジナル曲】
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ちょっとちょっと おねだりしてもいい?
ちょっとちょっと だけだからきいて?
ちょっとちょっと しらんぷりやめて?
ちょっとちょっと こっちむいてよ?
もうボク ないちゃうんだからね?
おねがいっ! だいきらいなやさいも
のこさずちゃんと たべるから!
おねがいっ! オウチのおてつだいも
がんばる...【リュウト】おねがいっ!【オリジナル曲】
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平日帰宅 散らかる部屋に
横たわるウチのチビすけ
じゅうたんにまた 大きなシミ
漏れる疲れ 溜め息
いたずらされて 粗相起こして
叱ることも慣れてきたかな
素直なのか ひねくれてんのか
よくわからんヤツだな
「おてつだいする!」 「じぶんでやるもん!」
頼むから余計なことすんなっての!...【リュウト】ウチのリュウトはめんどくさい。【オリジナル曲】
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どうしてみんなあのこのことばかり
ぼくにはうたわせてくれないの?
きこえてくるのはおなじこえでも
ぼくのくちはとじたままだ
だってさ まあしょうがないじゃない?
ボクのほうがやくにはたつから
どうしてみんなあのこのことばかり
ぼくとおはなししてくれないの?
あなたのこえがきこえているのに
あなたのめ...【リュウト】れんだん。【オリジナル曲】
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テレビを見ていて 思うこと
大人の世界は 危険がいっぱい
怖いおじさん 嘘つきおばちゃん
ボクがみんなを 守るんだ!
あなたにボクの 本気の姿
ご覧に入れましょ そうしましょ
おめめを開けて よく見ててね
レタスを食べて 「変身いくよー!」
マジカル☆チャコ リボンにフリルの
ウルトラキュートな オ...【リュウト】マジカル☆チャコ【オリジナル曲】
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真っ赤な夕焼け おひさまと
長く伸びた 二つのつながった影
幼い目に 焼きついた景色
狭く心地いい 僕らの世界
「楽しかった」と 君が言う
笑い合いながら 歩く帰り道
寂しそうな カラスの声に
少し手を強く 握り締めた...【リュウト】ずっと、やくそく。【オリジナル曲】
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白い丸い 大きな月
エノコログサで 犬をあやし
たぬきばやし 松虫の声
淡く 儚き色よ
夕焼け色の 鬼になり
貴方を追いかけた ブナ林
その背中に 触れることも
できぬままに 闇に溶けた
くるくるりと 回る
実っては 枯れ行く...秋亡霊
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僕らのいる世界は
不思議でいっぱいだ
溢れる好奇心
抑えちゃダメダメさ
一日の終わりと始まりを
この目で確かめたい
ガチャガチャ☆パワフルフィーバーナイト
お星さま食べちゃうぞ
ガチャガチャ☆パワフルフィーバーナイト
お月さま捕まえちゃうぞ...ガチャガチャ☆パワフルフィーバーナイト
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ちょっとちょっと おねだりしてもいい?
ちょっとちょっと だけだから聞いて
ちょっとちょっと 知らんぷりやめて
ちょっとちょっと こっち向いてよ
もうボク 泣いちゃうんだからね
おねがいっ! 大嫌いな野菜も
残さずちゃんと 食べるから
おねがいっ! おうちのお手伝いも
頑張るんだから ねぇ、おね...おねがいっ!
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この場所での僕は
独りぼっちも いいところで
必死な姿なんて
見ても見なくても 同じことで
どっかの誰かさんの
頑張れにも もう慣れたな
僕の中の無関心は
日々強さを 増してるようで
もう 言いなりでもいいや
どこだって楽しめるよ...無関心浪人(仮)
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ドブネズミ銜えた黒猫が
僕の目の前を横切った
ああ やな予感するな
帰ってきてないテストもないし
怒られるようなことはないはず
不安感
腕時計は遅れていませんか?
シャー芯は切れていませんか
なんて その程度で済んでいたら
世界はつまらないと思いませんか?...二子慰血‐ニコイチ
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知らない人と会うのは 苦手だけど
画面越しの誰かは それ以上に怖いのです
無機質な言葉は 僕の
生暖かい胸に 突き刺さる
[エンターキー押して電源落としたらそれで終わり]
[どうせ無数に近い中のたった一つですけど?]
せめてここでは いい夢を見させてよ
所詮現実の一部だって 知ってるけどさ
お世辞が...画面の向こうの誰かさん達へ
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歩いた歩いた アスファルト
赤いシミの色 こびり付き
傍らに咲く 花に吸わせ
今日も誰かが 弾け飛ぶ
歩いた歩いた 海の底
青は暗く 広々と
ゆらり揺られて 流れ着き
そして命が 降り積もる
歩いた歩いた 花畑
黄色い花びら 風に舞い...色道
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ピカピカ光る 赤い皮製
かつての相方と 同じ色
飛び出た リコーダーと
防犯ベルが カッコイイな
ランランララン ランドセル
小学校まで あと2年
赤とか黒とか だけじゃなく
いろんな色が あるらしい
最近の子が 羨ましいと
GUMIお姉ちゃんが ぼやいてた...憧れのランドセル
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ユキちゃんなう!ユキちゃんなう!!ユキちゃんユキちゃんユキちゃんなう!!!
ユキちゃんなう!ユキちゃんなう!!ユキちゃんユキちゃんユキちゃんなう!!!
ユキちゃんなう!ユキちゃんなう!!ユキちゃんユキちゃんユキちゃんなう!!!
ユキちゃんなう!ユキちゃんなう!!ユキちゃんユキちゃんユキちゃんなう!!...ユキちゃんなう!
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小学校の チャイムが聞こえる
もう 帰宅時刻らしい
そう 僕も帰るべきとき
あの人の もとへと
あの公園の ブランコは
大好きで よく乗っていた
記憶じゃないけど 知っている
きっと 彼女からのメッセージ
「そこの路地に入れば
あと五分で着くはずだから」...野に立つ墓(仮)
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真新しいランドセルの 小学生と
彼に引っ付いて泣いてる 幼稚園児
母らしき人に 手を引かれながら
逆方向へと 寂しそうに進む少女
少年が僕に気付いたので 挨拶をして
君らは兄弟なのかと 訊いてみると
また間違われたと 軽く苦笑い
「隣の家の幼なじみなんです」
「アイツは俺より二つ下で
俺がこの前小学...華の季節
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街で出会った 半透明の体の少女
「お待ちしていました」と 優雅な会釈
胸元赤く 刻む心音
「僕はクリオネなんです」
軟体動物門腹足網 翼足類ハダカカメガイ科
流氷とともに 北海道沿岸にやってくる
じゃあどうしてこんなところにいるのか 訊ねると
「細かいことは気にしないで」と 可愛く笑った
「僕を怒ら...流氷の天使
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気味が悪いリズムの 靴の音
人込みのウザさは 相変わらず
肩にぶら下げた カバンから
飛び出したイヤホンと 軽い不満
軋むアスファルトと 膝の骨
不意に引き寄せられた 赤信号
掴まれた手首に 感じたのは
久々の温もり
「まだ君に死なれるワケには
いかないんだ ゴメン」...僕が知らない真理(仮)
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道端に生えた枯れかけの花を
履き慣れた靴で踏み潰した
すぐ傍で見てた女の子が
モッタイナイと囀ってた
「僕が君を見つけてあげたから、
君の半分は僕のモノ。
他の誰かが何を言ってたって
君には届かせないよ。 」
晴れなら指切 雨なら首折
風が強い日は目を潰し...君が苦手。(仮)
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はためくたびに 舞う埃に
不満げにちらつく 蛍光灯
相変わらず 眠そうに喘ぐ君と
壁の向こう側で 鳴り響く声
出られない
日の落ちた街 無感覚になる
全て麻痺して 沈めばいい
同化しないで 交ざるだけなら
受け容れないで 良かったのに
潤んだ口から 漏れた言葉に...無関心化症候群(仮)
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平和で退屈な class
望まれた適度な stimlation
標的になった quiet girl
歪んだ友情の proof
同じモノを敵にしてれば
仲間と思えるのは
きっと今の世の中の
tendency
乱れまくりの atmosphere
フラフラヨレヨレ 草臥れてんじゃん...atmosphere
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明け方午前5時
弟の部屋
鞄の中から
黒い筆箱を出した
開けてみると
カラフルな文房具
高2の女子がいい歳して
アホなイタズラします
・シャーペンからシャー芯を抜く
・消しゴムを全裸にする...筆箱戦争(仮)
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右手で 君の前に
恋文を 突き出した
左手で 君の胸に
小刀を 突き刺した
愛なんて 憎しみなんて
どうせ同じモノでしょう
どっちだって もうどうだって
別にいいでしょう
右手で 君の胸の
小刀を 抜き取った...ラブレターとペーパーナイフ
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左頬の火傷の痕
ヤカンのお湯を 頭からかぶった
母が何か 叫んでいたのを
私は憶えている
3日何も 食べなかった
1ヶ月間 外に出なかった
それでも母は 5年前まで
私の傍にいてくれた
私は母が 大好きでした
父は気が付いたら いませんでした...それが私の当たり前だった時代
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運命すら感じさせないほど
当たり前のことだったのさ
一目見たときから気付いた
実は君もそうだろ?
より強い刺激を求め
慣れることの繰り返し
日々増すのは愛の名を借りた
強い物欲しさ
深く絡む糸
解く必要などはない...Addict to me!
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きっとこの世界は偽りで
本物は別に在るんだけど
僕はこの幸福を
手放すことなんてできやしない
感じてるフリ
嬉しい 楽しいフリ
だけど本物になる
本物だと思い込めば
思い込めるよ
そう 僕 今...幸せの自己暗示
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