yumebiの投稿作品一覧
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柵を自分でこさえてさ、自分の夢を失うのかい
そんな夢って結局さ、具現化してない妄想止まり
priorityのせいにして、君はいつも八つ当たり
追われた日々 妄想が空想化
そんな腐った君なんて 子供以下の厄介者
満たされない感情でコントロールできない
いっこも進んでいない 君の現実
白日の下に晒しても...priority, level meter, love and I...
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「そっちの水はあまいか、
こっちの水はにがいぞ。」
あなたが生きた時代から
どんなに変わって移り逝ってしまったか
伝わるのは暗い展望ばかり
今までの人生が絶頂で
これから転げ落ちていくのだろう
落ちていくのは奈落の底か
それとも深淵か
手をかけられる術は...深淵にて
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ボクはキミの涙を拭えない、もうあえやしない
キミのココロを粉々にしてしまって涙まで枯れさせたんだ
そんなボクはもうキミにあわせる顔がないよ
キミの涙を拭う その役は
ボクじゃないよ 頼れるカレがいるじゃない
ボクはキミの体を抱けない、もう暖められない
ボクはキミを醜い姿に変えさせたひどい男なんだよ
...傷刻憂愛歌
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ふと振り返ったときに、
あの時の記憶に微笑むことができたのなら
ボクらはきっと幸せだったんだろうな
キミが言った言葉 覚えているよ
『一緒になるときにはこの歌を歌ってね♪』
ボクはあの言葉を胸に力強く歩んでいくべきだったんだ
なのにボクはキミの思いをモノのように扱って
記憶の奥にしまっていたんだ
キ...傷刻憂恋歌
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キミが零した涙 ボクが拭うことはできないよ
だって キミを泣かせたのは そう ボクなんだから
淡い期待を胸に抱いて キミに近づき
無責任にここまでつきあったんだ
キミの無垢なココロを汚してしまったんだ
それは許されるはずない
キミが失くした心 ボクは探してあげられないよ
だって キミを堕としたのは ...鈍色の世界
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未だ見ぬ人よ 今何処
人を千里の眼で貫いても
ただカノチには踏み込めず
慈悲を乞う 一過を焼き付け
夜を越せば 平静を取り戻す
あの瞬間が幻であったかのように
笑い声が聞こえてくる 既視輪廻
夢の中ならば永遠に
堕ちていける 連れだって
捨てていける 何もかも...metaphology syndrome
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正直キミと話がしたくなかった
いつもからかわれていたから
面と向かって話できず悲しかったんだ
だから
正直キミがいなくなって清々した
と思わなかったこともない
別に○○で仮面を被ることもなかろう
キミは綺麗に時を止めた
けれどボクは汚く垂れ流したまんま
キミは器用に死んでいった...不器用な生
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傍らで眠る君の手にそっと手を添える
眠っているんだろうけどきゅっと握りかえしてくれる
優しい手だね
僕はその優しい手に何かしてあげられたのかな
きっと籠の中の閉じた世界で小さな夢を見せているだけなんだ
気遣うような不自然な微笑にサヨナラを
その無垢な心を曇らせないように
僕はその扉を解き放とう
いっ...b[i]rd [i]n th[e] cag[e]
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心のよりどころをほしがって
君は僕を見上げて訴えたんだ
それも黙ったまま
よくわかるの
痛いほど伝わってくる負荷が
僕に支えてもらわないと
今にも崩れてしまいそう
君がこんな姿を晒すなんて
思いもよらなくて
言葉を何もかけられず...人を好きになる
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僕は追いかけ続けていた
心の渇きを潤せるような何かを
それを見つけたような気がしたんだ
でもそれは違っていた
僕は離れてようやく気づいた
ずっとここにいちゃいけないって
逢いたい気持ちがサヨナラへと変わる
いつかここにたどり着くと思っていたんだ
愛を拐かして
迷い込んだ路傍に...愛迷己
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この感情と向きあって
素直に気持ちを乗せてみたい
結果、変わらず止まりもしない
後味悪く、濁すだけかな
この立ち位置が不確かで
脆く儚くもはや弱り目
見ていたくないものに蓋をして
前を向いて歩いていきたいの
それなのに、
何処で勝手放題していてほしいのに...九十九折綴閉
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あの人がどういう心境で
この破片を渡したのか
聞きたくない、知りたくもない
いちいち理由付けて
私自身に言い聞かせるのが
嫌いになった、もうやめて
結局納得していない私
私の欲しい答えなんて
降ってくるはずもないのに
私は空気を読めなくて...結局、分かち合い
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もう言葉は届かないよね
出会った頃の思い出が眩しすぎて思わず目を塞いだ
あんなに言葉を紡いでいくことが幸せだった日々
今ではそれが重荷でとてもしんどいよ
あなたがいて、わたしがいて、
変わらないとおもっていたものが悉く失われて
それぞれが違う場面をみていたいと思うなんて
本当に悲しいよね
積み上げて...海底ベンチ
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別にすべてを把握したいんじゃないの
単に答えを求めているだけ
好きか嫌いかじゃなくて
必要なコトに応じて欲しいだけなの
じゃないと何も進まないよ
中途半端なモノは一向にその姿を見ないまま
アナタに求めるのは酷なのだと
何度も同じ場面を経てようやく悟ったの
コレよりも大事なモノがその半刻にはあるんだね...priority, your phase, monophony / polyphony
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見上げると、それらは繋がっていた
いつしか私の遙か頭上に弧を描くように聳え立っていた
無機質なそれらに寄り添っても何も知り得ない、わかり合えない
同じように無機物を建造しても何も為し得ない、わかち合えない
私はいつもの場所でそれらを眺め過ごし、行く末を見届けるのだろう
はたして、もっと強固なものに成...BranchArch
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世界を畳んだのなら、夕暮れの海へ戯れに行こう
あそこならきっと見えるはず、君が望んだ永遠を
一度きりの旅の果て、振り返ることすら許されない
司る宮の喩話、彩る美辞の御伽話
全部嘘さ、絵空事
そんな産物よりも見せてあげるよ 世紀の渦
他のどんなものよりも絶対に気にいるから
おいで、おいで、自分の足で
...世紀の渦
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私の中であなたの存在がだんだん行き場をなくしていく
どんなに私が弁解しようともその速度はおさまらない
「ねぇ、どうしたいの?」
あなたの声を聴かせてよ
今すべきことはそんなことなの?
もっと大切にしてほしいことがあるのに
伝えたらきっと壊れてしまう
私たちはそんな些細な関係
もうここまできたんだもの...乖離
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さぁさぁ、いらっしゃいましよ
夕美に甘美な恋心
お預けなさい
私の乳房に
夢魅散沫の脇をお舐めにおいで
耽美に艶美な一夜宵
絡めておいきよ
私の唇
霞ゆく羨望を瞼に焼き付けて
奏でる卑猥な色物に浸りゆく...霞奏祭儀
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彼らは営んでいる
偽善慈善事業
顧客はこぼれ話の端切れから
ゆるりと確実に獲得していく
彼らは偽善者
でも必要なのさ
彼らは慈悲器
とても必要なのさ
この世界に蔓延する
掃きだめのような肥やしを...偽善慈善事業
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彼は忘れる
大事な約束でさえも
有耶無耶になったそれは
意図的なの、それとも、、、
結局
大事には思われてなかった約束
それが彼ならば
それが彼なんだろう
こんな立場の私には
どうしようもない...いと、忘れる
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ちらちらと見え隠れする
得体の知れているモノに
いい加減嫌気がさしてきた
その小さな行為の積み重ねで
弱い心が嘔吐くのならば
その部分を壊せばいいじゃない
あぁ、何も聞きたくない
あぁ、何も知りたくない
あぁ、何もかも消したい
嫌い、嫌い、大嫌い...既成事実
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なにか一緒に作り上げることが出来たなら
それはとても嬉しいことだよね
作り上げるまでのアイデア出しや緊張感
一つのことに夢中で共有した時間
そして出来上がってから二人でニヤつく時間
抱きしめあって喜びをかみしめあった場面
見るに耐えない過去のソウサクであっても、
そのどれもが私たちの宝物
君と一緒に...ソウサクのカタチ
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I wanted you to listen my song,
But it seems to have been impossible.
I try to read your message.
My this song was not worth listening.
That's true, i...My song, song with you.
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私はかけがえのないものに、罪を被せました
私が溺れたその宮に一滴の琥珀を垂らしたために
確かにその子を授かりました
けれど私はその子の存在を許しませんでした
その宮の心を汚し、さらに私は傍らにはいませんでした
赤く熱された鉤爪でその子をその宮から引きずり出し
その子を八つ裂きにして黒く染め上げたので...被罪子
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君の言葉
その真意を突き詰めて、岐路に立つ
結局どちらに赴こうとも、真実を得ぬまま
己の中に温めたその答えは、
時に不安定で裏返ったりもする
私が堕ちてしまいたいとき、
その言葉を悪意に満ちた解へと導く
私は君に嫉妬して、憎しみ、恨み、
憂いを帯びることでしょう
ボーダーレス...ボーダーレス
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大切にしていきたかったものに
なにか、突き飛ばされた感じ
物語は私が望まない結末へ
ゆっくりだが、着実に進みゆく
アタマとココロとカラダが
矛盾した考えの下でちぐはぐになり
自分が自分でいられなくなる
今まで積み上げてきた僕ってなに?
僕、何か残すことは出来たかな?
でも僕もうどうにでもなったってい...there is ...
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どこにもやり場のないこの声を
悲しみをもって呟いた
枠から切り取られた白いノイズは
君の耳には届かなかった
僕にだってどうすることもできないんだ
ここで涙を拭うだけしか
君と並んで笑っていようとも
後悔に苛まれるんだ
むしろ僕をどうにでもしてくれ
君のその手で葬ってくれ...やり場のない声
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何が正しくて
何がいけないのか
どこまでが本意で
どこまでが遊びなのか
似非なやりとりの中で
僕は真実を得ようと、
僕の真実を小出しにする
傷の舐め合いで
同期したものが
この手の勝利者か...欺瞞
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I just look wistfully at you who are in a showcase.
The other side space which I am not allowed even to touch.
And a glass separates me and you.
Thoug...I'll cry.
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貴方がまだ目覚めていない時から
私は貴方を痛め続けたわ
それは貴方の心に刻まれている
深層心理に 深く 深く
夢に滲み出てきた記憶は
貴方に拒否感を与えるの
いつか貴方がそっぽむくのなら
私は瞼を閉じて、受け入れたい
貴方がまだ覚醒していない刻から
私は貴方を傷つけ続けたわ...深層心理
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I shouldn't pine for you,
I shouldn't be in love with you,
but I do.
Two emotions are all jumbled up,
and I can't keep myself.
Even if you accept my h...I shouldn't be in love with you, but I do.
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君のための大事な式典。
その中に落ち着かない僕が居る。
憂いを帯びた表情はこの場には相応しくない。
僕自身この場所に居たくはなかった。
ここでこぼす涙がたぶん、違うもんだろうと、
僕は思っていた。
そう思っていた。
実際そうだった。
だけど、
君の歌に飲み込まれて居場所を取り戻す。...Graduation
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私は踊り続ける
この私の舞台で
私が眠る時まで
終わり無き場面
私は描き続ける
私は混ざり合い
時には誇張して
優しく夢を映す
その理由を伝え
私は踊り続ける...道化師
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時を司る者は時の流れを過ぎゆく様を見つめるのが幸せなのだろうか
時に流されたり、流れに乗ってみたり、逆らったり・・・
人はいろいろ企てるけれども貴方はその行動をどう捉えますか?
ぼんやり眺めていますか?興味ない様子で肘を付いて・・・
もー疲れたのですか?貴方は考えすぎですよ、少し...浪漫人-気を休める人達-
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僕は夢を歩き 言葉のない街中をさまよう
序章(prologue)を飾るにはコレしかない
Ah 全ての始まりは闇から
僕は樂しい宴を過ごそうぞ
めまぐるしい夢に襲われ 起きたが最後
終章(finale)を飾るにはソレしかない
Ah 全ての終わりは闇から
僕は狂った踴りで...惡夢の書物