タグ一覧 > タグ『小説』の作品

  • 恋する音楽惑星 第12話 憑依 radames-gさん 閲覧数:6
    2017/10/15
    22:29

     それらしき相手の姿はまだ見えない。どうやら自分たちの方が早く到着したようだ。奏は頸の方から聞こえるデルタの指示に従ってとりあえずボルテの前に立ちゲームを始めてみる。
    このゲームはスマホにプレイヤー登録をするとポイントが蓄積され、そのポイントにより新たな楽曲のプレイ権利を獲得できるので、奏も登録してプレイしてみた。
    最初は聴いたことのある曲を選択。ノーミスは無理だったが、一応、A判定でクリア出来た。初めてやってみたが、エフェクトが気持ち良く、思っていたより楽しい。

  • 恋する音楽惑星 第11話 surround voltex radames-gさん 閲覧数:22
    2017/10/15
    01:24

    「サラウンド・ボルテックス」とはアーケードゲームの名前である。
    通称「ボルテ」と呼ばれていて、いわゆる音ゲーという音楽ゲームのカテゴリーに入る、立体音響システムが売りのゲームである。
    ゲーム内容は、四車線の直線道路のような画面にリズムやメロディーに関連した長短のラインや左右に流れるラインが流れてくるので、プレイヤーは、それをジャストなタイミングでボタンやツマミを操作してなぞると、楽曲には洒落たエフェクトがかかる仕組みである。

  • 恋する音楽惑星 第10話 眷属 radames-gさん 閲覧数:24
    2017/10/07
    05:58

    相変わらずデルタの洋服は増加傾向である。
    ドール用の服を作っている職人さんからは、「いつもありがとうございます。」なんて、メッセージが同封されていたりして、すっかり自分は人形のマニアだと思われてしまっているな。奏はそんなことを考えながらヌコヌコ動画のランキングをチェックしていると、ある動画のサムネに目が止まった。しかも、そこそこの順位と再生回数である。
    なんとなくの雰囲気が似ているな。

  • 初音ミクとエデン交響曲(小説) feelgoodさん 閲覧数:31
    2017/10/13
    21:29

                   序
     楽園には夢があるんだって。誰もが望む幸せと心のぬくもりの夢。
                    1

  • 真実の扉 猫郎さん 閲覧数:36
    2017/10/01
    08:18

    自分の手さえ見えない暗闇で あなたを探し続けている
    ただあの頃に戻りたくて 心を巻き戻した
    叫んでも誰にも届かない

  • 導く者 猫郎さん 閲覧数:104
    2017/09/28
    19:48

    過ちは繰り返す
    もう私には何も無いから
    私から虚しさまで奪うの?

  • 恋する音楽惑星 第9話 複製(レプリカ) radames-gさん 閲覧数:25
    2017/09/24
    23:20

     更に数ヶ月が経った。
     デルタは奏の部屋にいて、タブレット端末で何やら難しい法律のサイトを読んでいる。奏の方はそんなデルタの姿を眺めながらパソコンに繋いだMIDIキーボードの鍵盤を弄りながら適当にメロディーを弾いている。
     二人はあれからさらに数曲の投稿をしていた。

  • 恋する音楽惑星 第8話 創作活動 radames-gさん 閲覧数:22
    2017/09/26
    06:57

     デルタが奏の元にやってきてから2ヶ月が経っていた、ある朝。
    奏は大家の農園へ向って歩きながら、自分にとって 小さな者との出会いから始まった大きな日常の変化が、それなりに馴染みつつあることを不思議に感じていた。
    大家の農園にあるシンボルツリー的な大きなミズナラの木の前で彼は立ち止まり、周囲に人の気配がないことを確認する。そして口笛であるメロディーを吹く。

  • 恋する音楽惑星 第7話 居候 radames-gさん 閲覧数:19
    2017/09/24
    23:07

     デルタの説明はつづく。
    「この地球には太古の昔から現在まで、隕石、放射線、原子よりも小さな粒子が降り注いでいる。最近、といっても人間の時間からすれば結構な昔になるが、それらの放射線や粒子のいくつかの内で何かの意志を纏っているものが降ってきている。」
    「それらは外の宇宙から永い時間をかけてやって来た亡霊と言ってもいいだろう。それらが、この地球に一定量降り注ぐと何かが発生・成長する可能性がある。そしてそれらの中には、我々が受入れられるものと、そうでないものがある。」

  • 恋する音楽惑星 第6話 精霊と化身 radames-gさん 閲覧数:13
    2017/09/24
    23:04

    「本当は衣服など要らないのだが、この形状の身体の場合、人間とコミュニケーションを取る上では問題がありそうなので、悪いがお前のクレジットカードを使って何着か人形用の服を買わせてもらった。」
    「その道の職人の方に特注して作ってもらったので金額は少々高いが、何、次かその次の振替日までにはちゃんと返す。というか、お前と私はこれからもっと大きな金額の資産を手にする予定だ。」と言うと更に彼女? は、今度はタブレット端末の上でアプリを広げながら話を続けた。
    デルタの話によると彼女は実は半年以上前から、この家に潜み奏のことを観察していたのだという。なので奏のクレジットカード番号、ネット状のアカウント、各種のパスワード、銀行口座ほか奏の個人情報はすべて知っていたのだという。

  • 恋する音楽惑星 第5話 Δ(デルタ) radames-gさん 閲覧数:15
    2017/09/24
    22:59

    奏は得体の知れないものを前に恐れつつも、驚きと興味を持って側にやってきたそれを観察した。
    人の形をしたそれはよく見ると人間の女性のシルエットであり奏の部屋のレースカーテンと同じ布を身に纏っていた。 布で隠れていない手足や顔の肌はヌラヌラとした光沢があり細かい鱗状の見た目で植物の葉のような緑色。しかし頭髪は備わってて、顔は人間と同じ様に目、鼻、口で構成されている。まさに尻尾のない小さなトカゲ人間といった風だった。
    トカゲ人間はその小さな身体とは裏腹に、何か圧倒的な強者の生物のオーラを持っており、奏はなんとなく気圧されていた。

  • 恋する音楽惑星 第4話 Tablet dancer radames-gさん 閲覧数:21
    2017/09/24
    22:51

     翌日の未明、奏は何かしら小さな音量で音楽が鳴っているような気がして、目を覚ました。夢うつつで薄く目を開けると部屋の壁に小さな光が当たって揺れていた。
     部屋の様子をよく見てみると、その音楽と光はテーブルの上に置かれたタブレット端末から発せられていた。
     そして光と音の発生源であるタブレット端末の上には、実は自分はまだ眠っていて夢でも見ているのではないかと目を疑いたくなるようなものがあった。

  • 恋する音楽惑星 第3話 伝説1 radames-gさん 閲覧数:21
    2017/10/02
    21:02

     その娘は類い希な美しい娘であった。やがて娘は自らの美貌に気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とかして保ちたいと願うようになった。娘は、その願いを胸に百夜の願掛けをした。必死の願いが神に通じ、神は山深い泉の在処を彼女に示した。お告げの通り泉の水を彼女は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚えた。しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。
    狂奔する彼女の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。そして、己の身に起こった報いを悟った娘は、泉を広げて湖とし、そこの主として暮らすようになった。

  • 恋する音楽惑星 第2話 奏 radames-gさん 閲覧数:18
    2017/09/24
    22:34

    数ヶ月前から奏(かなで)は部屋にいる時に誰か自分以外の存在の気配を感じることがあった。また、どういうわけか、部屋のレースカーテンが特に何かに引っかけた覚えも無いのに一部切り取られたように裂けていることも何となく心の隅に引っかかっていた。
    奏は 都市部から少し離れた場所にある農工大学という農学系と工学系の学部のあるちょっと珍しくも知名度の低い大学の工学系学部2年の男子学生。大学へは、ほぼ毎日ヤマハの中古で購入したSR400というバイクで通っている。いつかバイクで長期間の一人旅に出たいとの思いもあって昨年、限定解除して大型バイクの免許を取っていたが、まだ中型のそのバイクに乗り続けていた。
    学内での彼は内向的な性格のせいか友だちと呼べるほどの仲間はおらず、日陰の側の人間だった。また、入学当初に情報科学表現同好会という妙な名前のサークルに入ったことは入ったが現在はほとんど顔を出していない。

  • 恋する音楽惑星 第1話 プロローグ radames-gさん 閲覧数:47
    2017/09/24
    22:20

    無限に広がる宇宙の中で生物が存在する星は少ない。さらにその広大な宇宙の中で生物が発生する確率は低く、何かしらの意思が働き運命的に発生したとしか考えられないと言う学者もいる。
    仮にある惑星に最初の生命が発生するのが偶然ではなく何らかの意思の働きによる必然で発生しているとすれば、その意思とは一体何なのだろうか。
    また、多様な生物が暮らす星ではその星の環境や星自体が一つの生命のように感じられる。星自体にも命や魂といったものはあるだろうか。

  • 終着地 猫郎さん 閲覧数:67
    2017/09/21
    23:58

    私はどうしてここにいるのだろう
    早く向かわなくちゃ 目的の場所へ
    誰かと一緒に行こうか 一人で行こうか

  • ③罪 猫郎さん 閲覧数:64
    2017/09/20
    18:49

    「どうしたの?」「もう終わったの」
    果てしない悲しみ
    優しかった「あなた」に狂わされ

  • ②記憶 猫郎さん 閲覧数:78
    2017/09/18
    18:38

    遠くからやって来た「あなた」は初めて会うわたしに「待ってたよ」と話しかけた
    なんだか懐かしいような気がした
    忘れてた記憶 「あなた」はわたしの片割れのよう

  • ①始まり 猫郎さん 閲覧数:132
    2017/09/18
    18:36

    待ち望んだ春はいつもわたしを置いて行く
    助けてという心の声はみんな聞こえないふり
    世界が変わった一瞬

  • 1と0の狭間【小説版】 音々P@あおいとりのうたさん 閲覧数:9
    2017/08/31
    15:52

     いつかは私が私でなくなるから
     覚えていて この刹那を
     忘れないで 忘れないで

  • 【投票型小説】ノットフェイス【プロローグ1】 暁・楓さん 閲覧数:249
    2017/08/30
    16:06

    人の好みとは多種多様。
    大きな目が好きな人もいれば、小さな目が好きな人もいるし、薄い唇が好きな人もいれば厚い唇が好きな人もいる。
    彼女はそうなりたかった。美しくではなく愛されるほうを選んだ。

  • 〈テキスト〉初音ミクとイービルフラワー feelgoodさん 閲覧数:24
    2017/08/13
    01:37

     
               序
    その花をてにしたものは、世界の王となるという。

  • カエルの王子さま radames-gさん 閲覧数:56
    2017/07/23
    07:43

     おっとり目で大人しい幸紀は地方都市の小学校に通う6年生、クラスの中で目立つ児童達が少し色気付きはじめてる一方で、彼は相変わらずトカゲ、カエル、昆虫などに夢中で、時には野外でそれらを捕まえて飼育したりしている。彼の話す事と言ったら、それらの生き物や恐竜の話ばかりで、クラスの女子には、ちょっと気味が悪がられてたりもする。また、彼がそんな感じなので、彼の友達もやっぱり似たようなスローペース、マイペース。どっちかと言うと鈍臭い感じに見える子たちだ。彼らは色気付いてきている目立つ児童から見れば、発展途上で「イケてない。」
    スクールカーストでいえば底辺の方なのだろう事は大人から見ても分かるのだった。
     幸紀と同じ学級の萌香は彼とは対象的に積極的に発言するし、話すことも論理的、成績もよく、女子児童のなかでは目立つ方。こちらは幸紀らとは違い、いくぶん色気付いてて、発展してる組の方に属している。そして彼女らのグループと会話の接点のある男子のグループはと言えば、やはり部活やスポーツクラブに通うような子達のグループだ。当然、幸紀ら地味グループとは接点はあまり無く、彼女らの中での幸紀たちの評価はやはり、地味で気味が悪い奴らというもので、陰ででバカにしたりからかったりもしていた。

  • 初音ミクと夢の女王 第五章 feelgoodさん 閲覧数:50
    2017/06/23
    20:36

      ナイトメア・クイーンは、はぐれナイトメアのメグを見て言いました。
    「 メグ、あなたはまだ人間の味方なんてしているんですね?無駄なこと、人は結局、悪夢にむしばまれて死んでゆくだけなのに。」
    と冷たく言い放ちました。

  • 初音ミクと夢の女王 第四章 feelgoodさん 閲覧数:23
    2017/06/24
    12:33

     ゆらめく色彩の大地に降り立つと、巨大な樹が遠くに見え黒い霧のような瘴気(しょうき)がその樹を取り囲んでいました。
     二人がその瘴気の近くまでやってくると、一人の青年が、瘴気(しょうき)をにらんで立っていました。
     青年はミクたちに気がつくと言いました。

  • 初音ミクと夢の女王 第三章 feelgoodさん 閲覧数:32
    2017/06/16
    01:54

     ミクは、ナイト・ダルクにここまで旅をしてきた理由を話しました。すると、ダルクは言いました。
    「ミク、私も行くわ。この世界に閉じ込められている人たちを救うためには、闇嵐をどうにかするだけではだめ。このナイトメアの世界そのものを終わりにしないと。」
    「ありがとう。ダルク。」

  • 初音ミクと夢の女王 第二章 feelgoodさん 閲覧数:51
    2017/06/13
    23:41

     ミクは女王からもらった闇夜花の花びらを首飾りにし、夢かなぶんの光に導かれ、ナイトメアの世界の回廊を歩き始めました。
    暗い道の両脇には、壁があるように思えましたが、それが本当に存在するかはわかりませんでした。
    壁には色彩が渦巻いていましたが、その色彩が移り変わってゆくうちに壁は消えあたりは様々なもやで満たされるのでした。しばらくすると色彩のもやはまた壁になり、ナイトメアの回廊を形作るのでした。

  • 初音ミクと夢の女王 第一章 feelgoodさん 閲覧数:89
    2017/06/09
    01:08

       第一章
     
    目が覚めると、ミクは薄暗い場所にいました。

  • 初音ミクと太陽のリライト(小説) feelgoodさん 閲覧数:101
    2017/06/08
    23:03

    星々は新しき太陽によって、夜空に書きかえられ消えてゆきました。
    古き太陽の断末魔の叫びが聞こえます。
    新しき太陽によって書きかえられてゆこうとしているのでした。

  • 幻の彼女 エリジャさん 閲覧数:17
    2017/05/16
    19:00

    まるで天使が寝息を立てるような
    小さな小さな呼吸音が聞こえます
    それも次第に小さくなっていき

  • 初音ミクとHeaven’s stone 第六章 feelgoodさん 閲覧数:156
    2017/04/01
    02:25

    第六章
    「いや、まだだ。
     悪夢の力がここをただよっているのを感じる。」

  • 初音ミクとHeaven’s stone 第五章 feelgoodさん 閲覧数:77
    2017/03/28
    23:05

    第五章

    夜の闇の中、ミクたち三人と、夜の王と夜の国の人びとはヴォルケーノ火山のダーク・ストーンのもとへ向かいました。

  • THE END OF FATALITY第七話「異形の獣」 FOX2さん 閲覧数:27
    2017/03/26
    22:34

     高度五万フィートを飛行する空中巡航護衛艦ネブラに侵入して数分。
     神経を張り巡らし、硬く銃を握りしめ、一歩一歩探るような足取りで、私は格納庫から機首側へと向かう通路に足を踏み入れた。
     通路は思っていたより狭くはない。普通の軍艦の様な狭さを想像していたけど、それに比べたら地上の施設と変わらないみたいだ。

  • 初音ミクとHeaven’s stone 第三章 feelgoodさん 閲覧数:52
    2017/03/23
    22:53

         第三章
    ミクたち三人は、ダーク・ストーンのあるヴォルケーノ火山へ向かって旅立ちました。
    ルビィがミクに教えてくれます。

  • 初音ミクとHeaven’s stone 第二章 feelgoodさん 閲覧数:68
    2017/03/19
    11:16

       
        第二章
     

  • 初音ミクとHeaven’s stone 第一章 feelgoodさん 閲覧数:195
    2017/03/15
    21:24

               第一章
     星がきれいな夜の出来事でした。
     ミクは歌の舞台が終わった後、楽屋へ来ました。

  • 【曲募集】バッドエンドしか書けない小説家 埖寺さん 閲覧数:52
    2017/03/08
    08:53

    バッドエンドしか書けない小説家

    とびきり不幸な此の人生と 15

  • メルセデスからの便り カニ爪フライさん 閲覧数:16
    2017/03/05
    12:06

    「達者なのは口だけではない様だな」
    胎の奥の鈍い余韻に浸りながら、横で涼しげに煙葉を蒸す相手を癪に思い
    まだ辛うじて湿り気の残る新鮮な傷痕をなぞってやると僅かに苦しげに息が揺れる

  • 世界を嫌う君の為の物語 G3G4さん 閲覧数:26
    2017/03/04
    18:14

     一匹の猫から始まった。
     世界の残酷さを、人間の無情さを、善意の曖昧さを。嫌と言う程に思い知らされた。
     あれほどまでに聞かされた道徳観念が、音を立てて崩れ去る。笑顔で善意を語ってきた大人の全てが虚構に落ちていく。

  • (小説作った)『カットリストにいれてます!』 空醒ノ爆戯★クウゼンノバクギ★さん 閲覧数:37
    2017/01/22
    12:40

    『カットリストにいれてます!より』
    ガリッ…ガリッ…ガリッ…
    カッターが肉を裂く音。

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