ブクマつながり
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濃紺の中のちいさな星を
綺麗だと言って呑み込んだ
咽に突き刺さるきらめく欠片を
泣きながらきっと味わうの
リネンの小鳥のさえずりは
耳を劈くかわいい声だ
きみがきみだけが傍にいてくれるなら
どんな夜でも生きていける
なにも知らない窓辺の蝶を
誑かしては閉じ込めた...リネンの小鳥
ziu
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嵐に怯えてる 幼子のような私を
抱きしめて 離さないで
本当の気持ちは口には出せない
君へと手を伸ばす理由を下さい
不穏な音が遠くで響いて ゴロゴロ
光 胸ざわつかせる
かわいげのない いつもの私を
ほんのひと時 眠らせる合図
やがて迫り来る黒い雲 追い越して
この扉 開けて らしくないって笑って...【同詞異曲コラボ】 遠雷 【全動画一斉公開】
azur@低空飛行中
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A
そっと目を閉じて 懐かしい子守唄と
さぁおいでなさい 暖かな灯(ともしび)まで
B
散り散りに消えてゆく想いを
招くのは古(いにしえ)の深い緑
C
大樹と祈るは 翡翠の目 透ける腕(かいな)
痛みも嘆きも 包み込み土へ還す(かえす)...深緑の夢守人
フゥ
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《0S》
太陽を照らす それくらい飛び切りの 笑顔咲かせたい
《1A》
意味も無いのに 底抜けの空 ご機嫌さ
君の仲間が 花開くように 笑い合うから
《1B》
その真ん中で 話す声 溢れる 距離から 見えた
《1S》
君のように 笑いたい 笑わせてみたいと
憧れに 隠された 優しい感情を 抱いて...『Flower』
ふたみん
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「かなりあいろ」
感情的に鳴いて善い?
カナリア色の歌声如何?
耳を劈き鼓膜を破る
赤と混じれば洛陽の色
去り行くものが哀しいなどと
誰が決めたと云うのでしょう
ラィラララ ラィラ ラィラ
羽根を広げて踊れば好いわ
ラィラララ ラィラ ラン...【動画あり】かなりあいろ
青捩子
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落日の丘 君の肩越しに
見晴らす街の ありふれた日々が
やけに滲んで 胸に押し寄せる
それは薄闇に似た 予感を告げて
穏やかな夕べに捧ぐ祈りに
変わらぬ明日を願う
切なる声を誰が聞こう
金色の火よ 世界を染め雪崩れゆく刹那の時よ 去りゆくな
銃火の音は未だ届かず 災いの時は未だ遠く
やがては至る轟き...【曲募集歌詞】 黄昏神話 【ご自由にお使いください】
azur@低空飛行中
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空想を歩く爪先は重力を断ち切って
君の咲かせたあの花だって潰さずにゆける
優しい子供に生まれ変わるよりもっと近い過去の中で
合わせた鏡を潜るみたいに僕らは遊泳するのだ、嗚呼
惑星が呼んでいて
遠からず朝が来るはず
アネモネの赤に染まる
楽園みたいに澄んだ窓辺
ここには生まれなかった君がいつだって棲ん...深淵、或いは横顔
吹憐
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誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
呆れる程繰り返した海底
救いなどあって堪るものか
あのとき、攫い損ねた一行に
纏う埃を払ったんだ
お前はもう戻らないと謂うのに...揺蕩う
かぼちゃを下さい
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A
はしゃいでた無邪気な笑い声
からんころん 音をたてて
A'
懐かしい記憶をこの腕に
ぎゅっとぎゅっと抱き締めている
B
その声と言葉が
今も僕のそばにあって
忘れたくても忘れられない...線香花火
やみにゃんこ
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[A]
レウティ・ロウラ アンディ・レミニ
レウティ・ロウラ シェルタ・ティエミ
レウティ・ロウラ アンディ・レミニ
レウティ・ロウラ シェルタ・ティエミ
(高音コーラス:エルエティラウラ-マゼトミラ-トゥアリア)
(低音コーラス:サイリエドーラ-オルトマキアエトキア)
[B]
暗がりには魚の影がゆ...忘却の森【曲・動画有】
吹憐
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2014年6月某日の某お祭りに名刺裏SSとしてくっつけたものたちです。
千年の独奏歌についての解釈(というか妄想?)がTL上で流れまくった某4月の出来事に触発されて、文字書きお仲間の藍流さんと千年祭と称して6月の某イベント時に配る名刺の裏側に独奏歌のSSをつけよう!!という企みをしまして。
結果、名...―千年祭― ~千年の独奏歌名刺裏SS~
sunny_m
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<ようこそ、ここは無実の街。だれも咎めてはいけないよ。
ためらいなんて忘れて、さあ、すべて受け止めてあげよう>と
きりきり舞いの世界には
ゼンマイ仕掛けの愛がおどけている
『キコエルデショウ』 首をかしげて何百回目
盲目の先に答えがあると知る
『アイセルデショウ』 腕を伸ばして何千回目
見...月光発電所
coe※PC不調
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赤い花びら 舞う丘で
明るく笑う 君に出逢った
橙に溶ける 夕陽背に
ばいばいと笑い 手を振った
黄色い丸い 月を見上げて
気になり周り 見回して
緑が揺れる 森の小路に
ひとりでぽつり 立ち竦んだ
君の居ない夜は こんなにも深すぎて
帰り道を見失い 僕は不可思議で...彼方へ【同詞異曲(制作)企画】【歌詞】
藍流
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君の孤独を想うとき
そっと夜空は口を明ける
コンクリートの罅 雨垂れの残花
そして爪先に触れる涙
君の心をなぞるとき
しんとした空気が月を洗う
また一度冷えて 鋭くも白光
僕は行き違う 架線の下
釣鐘草が鳴いた 窓には空想
喧嘩したすぐあとで どうして笑っているの...【曲募集中】 シュルテの挽歌
2430a
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煤けた約束を払う手は
きっと今でも変わりない癖に
傷んだ永遠を補うには
まだ足りないと瞑目する午後
瞼を捲れば蘇る 慈しむべき花壇をなぞって
あなたの不在を誤魔化せると思った
渇いた口実の貰い手は
ずっと全てを知っていた癖に
軋んだ静寂が疎ましくて
まだ気付かないふりをしたんだ...永遠に似た人
かぼちゃを下さい
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取り敢えず踊ろうか 終わるまで、ハニイ。
踝に一輪の 花飾り
取り敢えず神様が 眠るまで、どうか。
淑やかなこの匂いに酔い痴れる
土に埋もれた四肢を抱いた
花の冠 結ばれた茎
鮮明だけど失った
その亡骸が冷たいのです
喪服模したドレス纏い
枯れて果てた其れを想う...花葬
かぼちゃを下さい
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砕け落ちる世界を舞台に
輝く微笑みさえも闇に染めて
美しくすらある絶望を織り上げよう
残酷劇(グランギニョル)の夜始まる
愛などという言葉では
決して救うことはできまい
憎しみの中で崩れ落ちる身体と
鎖に繋がれる心には虚無を満たそう
さあ、幕を上げよ
悪夢の歌劇が始まる...グランギニョル
或瀬沙和@さわのじ
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この小説は、ピノキオPの神曲「eight hundred」へのリスペクト小説です。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説化してみた】 eight hundred ~ 空に還す、祈りの歌 ~
時給310円