MEIKOさんが好きすぎて好きすぎて大好きすぎて衝動でお家にお迎えした羽鳥と申します。 もそもそこそこそ活動…停滞気味(´・ω・`) ブログやってます。 http://blog.goo.ne.jp/mai_hat0ri 生存確認はついったさん。 @a_htr
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冷える足先
残像すら既になく
この両手は 何も紡げない
縺れる舌に
苦味すら残らず
この身体は 何も赦せない
戸惑い
憎み
嘲り
君は 何を望む?...ワカレノ唄
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馬鹿みたいだと思うの
こんな感情、イコールで繋げない
ありえないと思うの
こんな恋愛、すぐに終わるよ
恋人同士とか
恋愛ごっことか
イベントごととか
形だけに、惑わされる
さよならと
この手を振れたらいいのに...Like≠Love
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静寂が耳に木霊して
暗闇に灯りが溶ける
不安定に音を揺らしても
壱すら赦されないワタシ
唯一の存在で居たかった
気付けば波に消されてた
声高く唄を奏でても
壱すら赦されないワタシ
奏でるこの声に
唄うこの器に...零
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呆れてしまうよ
いつだってこの視界は不透明で
優先順位さえ不確かなまま
時間に追われて息してる
飽きられてしまうよ
いつだって同じことの繰り返し
聞きたくない言葉には耳を塞いで
大きな声で叫びましょう
こんな 世界は イヤだ
朝焼けすら憎んで...n0thing
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この部屋には君の気配すらない
冷えて堕ちて渇く嗚咽の意味も
誰も知らず
今、朽ちていくなら
君ごと沈めてしまえ
この身を
ほら、聴こえるだろう?
その瞳も
ほら、色を失くし
「君は 声を 嗄らし 唄う...朽ちる色
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わたしは。
なにも、しらない。
絡めた指の、ほどき方
男の、節ばった大きな手のひらが、頬を包んできた。
まるで壊れ物にでもするみたいな、そんな動き。
「……メイコ」
僅か十数センチの距離で、名を呼ばれる。
大層低く、どこか呻るような響きが、胸の奥をざわつかせた。
「…何よ」
強がって、そ知らぬフリ。...*小説*がくメイ*絡めた指の、ほどき方*5/5はMEIKOの日!*
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繋ぐ音の狭間に
小さな灯りが消えていく
只眺めることすら出来ず
目を逸らし俯く日々
嗚呼 この声が世界を揺らすなら
少しでも 何かを変えるなら
君の頬が 渇きますように
憂う瞳が 空に向かいますように
嘆く人の狭間に
小さな灯りが再び...Life
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君は願う
まだ明けぬ空の彼方
たゆたう水面は涙に似て
苦しみに赤を吐く
僕は唄う
その果てさえも知らぬまま
思い描く未来は遠く
滲んだ残照 解ける指
堕ちたのは空
沈むのは言の葉...for you
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君の待つ空に ひとつ
今 降るは 淡い色
密やかな 息の下
幾年(いくとせ)も待ち焦がれ
微笑む 君は ただ 想う
赦されぬのなら
その曖昧な境界(さかい)を
壊してしまえばいい
このままでいられれば
何一つ変わらなければ...永久ノ音
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ウサメイコ
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あれもこれも全部欲しくて
笑顔振りまいた
結果中途半端
僕が歩くその先に
何が存在しているか理解せず
結果こんな状態
いつから妥協ばっかりなのかな
こんな僕でごめんなさい
緩やかに落ちてく感覚に
つられるように目を閉じた...僕と、明日の僕と
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壊れかけたままのこんな関係でも
君は離したがらないよね
同じ景色見てた筈の
この目に映るのはモノクロ
君が欲しがってばかりいた
約束の証すら 意味を失くす
もう 哀しい顔は見たくないから
目蓋の裏 笑う君に
ごめんねとさようならを告げよう
剥がれ落ちた感情...モノクロ
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夢にのまれた あの夜の話
静寂すら煩く響いて
言葉飲み込んだ 喉が喘いだ
ひっそりと咲いた呼吸音
繰り返し寄せる想いの波間に
溺れていた
このまま
そのまま
君すら見えず
求めず...Dear my song
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籠女
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かごめ かごめ
かごの なかの とりは
いつ いつ でやる
よあけの ばんに
つると かめが すべった
うしろのしょうめん
だぁれ?
籠女籠女と鳴く鳥は
幼い子どもの手を引いて
籠の中に入れました...籠女
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冷えた指先が痛むよ
もうない温度を探して
冷えた足先が迷うよ
もうない未来を求めて
こんな淋しい想いするなら
君に逢いたくなんてなかったよ
箱の中に閉じ込められて
受け入れる音を奏でるよ
愛していると叫ぶことも
永遠を欲しがることも赦されず...それは、とある箱庭の