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「あなたに身体を」
「あなたに命を」
そう、あの人は言った。
それは私が目覚めた瞬間(とき)の始めて聞いた言葉。
◇ ◇ ◇
「私の、可愛い娘」
孤独な女(ひと)。
寂しさの末、私を造った愚かな科学者。
この人は私を『娘』と呼ぶ。
けれど、『娘』って何?...大好きだったあなたに
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君は言った
「私と一緒にいてくれてありがとう」
僕はとても嬉しかったんだ
世界が嫌いで
皆が嫌いで
そんな自分が一番嫌いだった
君が人形なら
僕は悪魔だ
僕は君に言ったんだ
酷い言葉を教えたんだ...Thank you for being born
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あなたは言った
「生まれてきてくれてありがとう」
とてもとても嬉しかったよ
なにも感じず
なにも思わない
そんな人形みたいな 私
私は人形で
あなたは――
あなたは言ったね
私に言ったよね...Thank you for there being it together
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「お願い、あたしを殺してよ」
果てしないこの世界
周りは人でごったがえし
こんな世界で あなたは人に埋もれてなくて
いつも 綺麗に輝いてた
あたしはあなたに恋をした
あなたもあたしを愛してくれた
すごくすごく 嬉しかったなぁ
でもあなたはあたしから離れてく
分かってる...Love or death
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昔 僕が感じてた世界は巨大で
僕は 立ち向かうのが怖くて
諦めてたけど
君は立ち向かっていっよね
世界は巨大で 立ち向かえるモノじゃないのに
君は諦めなかったよね
どれだけ傷付いても
どれだけ辛くても
変わらず 笑っていたよね
君は僕を縛ってた 運命(くさり)を...That Who Change the my World
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小さな願いを 胸にこめて
この道を歩いて行くの
真っ暗なこの世界 私は一人でいるの
小さな儚い 希望を抱いて
夜明けを待ってるの
どんなに笑われたって
怖いものは 仕方ないの
この世界で 私は一人ぼっちで朝を待つ
それを 流れ星に願ったこともあるわ
でも 流れ星には追いつけない...夜明け