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もしも私が姫になれたら…!
王子(きみ)を見てる私は国民。いつも、あと一歩が踏み出せない臆病な国民。爽やかなその笑顔、レッスンに励む顔も、全部知ってる。王子(きみ)のことは。
しかし、王子(きみ)に私は話し掛けることすら、許されない。「それでも私は愛し続ける」…伝えられない…
もしも私が姫になれたら...身分の差 another story
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もしも僕が王子になれたら…!
姫(きみ)を見てる僕は騎士(ナイト)いつも、あと一歩が踏み出せない臆病騎士(ナイト)可愛らしい微笑み。「国民の為」と悩むその顔も、全てを守る。命を懸けて。
しかし、姫(きみ)と騎士(ぼく)が一緒になることは、許されない。「それでも僕は愛し続ける」…一人言です…
もしも僕...身分の差
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誰にも言えず涙を流したあの日、言えたのは、君だけ。君は、私の話を真剣に聞いてくれた。
「無理しないでいいんだよ」優しく声かけてくれる君にときめく。
好きだ。君が好きなんだ。気付いた。けど君は、私にとって遠い存在。他愛もないおしゃべりで、精一杯なんです。
誰にも言えず調子の悪かったあの日、言えた人いな...届け!