ますさん

初音ミク、鏡音レンが好きです。小説を書いて行きたいです。宜しくお願いします(。-_-。)

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ma1210

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月の物語[小説] 運命2

巫空が外に出ると、夜の暗い空に大きな、大きなま〜るいお月様。地上を明るく照らしています。巫空がお月様を見上げながら、ちぃに聞きます。 「明るい。の正体はお月様だったのね」 そう言ってちぃに笑いかけ、ちぃを自分の左肩に乗せます。 「ちぃ。ちちち。(そうだよ。大きくて、綺麗でしょう)」 「うん」 巫空がもう一度お月様を見上げます。しばらくお月様を見ていた巫空が不意に。 「ちぃ。空に一番、近い所に行こうか、もしかしたらお月様に手が届くかも」 と嬉しそうにちぃに言いました。 「ちいぃ?(何処に行くの?)」 「お城の一番上。少し早く走るから胸の所に居てね」 それだけ言うとちぃを懐に入れ走り出します。 「ちいぃぃ〜(待ってぇ〜)」 ちぃの話しも聞かずに・・・ 最初はゆっくりでしたが、徐々にスピードを上げ、お城に向けて走ります。巫空が走る事、数分。お城の下まで来るとお城を見上げながら懐のちぃに言います。 「ちぃ。屋根の一番上までジャンプして行くから中で掴まっていてね」 「ち〜っ。(は〜い)」 ちぃは疲れた感じで返事を返し、懐の中で言われた通りに掴まります。ちぃの動きを感じ、巫空はその場から少し後に下がり、お城の一番、低い屋根に向けて助走をつけ飛び上がります。無事に一番低い屋根に飛び乗ると、何度かそれを繰り返し、一番高い屋根に到着。 「ふ〜。ちぃ、一番高い所に着いたよ。肩においで」 「ちぃ〜〜。(は〜い)」 ちぃが器用に巫空の肩に上がって来ます。巫空とちぃはまず下を見下ろしました。 「ちぃ。凄いね。建物とか小さいよ」 巫空が楽しそうに言います。ちぃもそれに応えるように鳴きます。 「ちっちち。(本当だね)」 一人と一匹で少しの間下の景色に見惚れます。巫空が今度は上を見上げお月様を見つめながら手を伸ばします。 「お月様。捕まえられそうだね」 巫空の真似をして、ちぃも小さな手を伸ばします。 「うわぁ〜〜」 「えっ‼︎」巫空とちぃが手を伸ばしたまま固まります。お月様から、小さなキラキラ光る雫が落ちて来ます。 「落ちる〜〜」 その言葉に巫空がとっさに伸ばした両手でキラキラ光る雫を受け止めます。 「ちっ‼︎(なに‼︎)」 ちぃが鋭く鳴きます。その声で呆然としていた巫空が改めて腕の中の光る雫を見つめます。そこには小さい男の子。ちぃと同じぐらいの大きさで、髪は月の光を編みこんだ明るい色の金の髪、瞳は澄んだ青い空の様な綺麗な碧い色。まるで月の化身見たいな姿。ちぃが興味を惹かれたのか巫空の腕を伝い月の化身に近づき鼻をひくひくと匂いを嗅ぐ。 「ちい〜〜。(良い匂い)」 巫空の手の中にいた男の子がそんなちぃを見て、手の中でちぃから出来るだけ距離を取り、じっと、ちぃを見つめ、その後に私を見上げ、最後に自分を見て叫びました。 「うわぁ〜〜」 そして巫空の手の中で気を失ってしまいました。

投稿日時 : 2016/09/01 11:50

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