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月夜の雫とアンブレラ

窓の外を眺めながら
肘をついて ため息をつく
憂いを帯びた その顔が魅力的で
僕は 恋に落ちた

冷たい風も 雨雫も
全部 僕が 盾になって
君を守って あげることでしか
自分を 保てなくなってた

透き通るような空に吸い込まれて
次第に 僕は"ソンザイイギ"を失ってさ
もう一度 君と手を繋げたなら なんて
もうすぐ梅雨が明ける

君を 君を 守りたいと 月夜にぶちまけて
そんな言葉はもう 誰に拾われることもないまま
ああ 僕にも 想いを伝える術があったなら
君が 君が 大好きなの

夢のような 瞬間は過ぎて
瞬く間に 君を連れて
なんてことない カミサマの悪戯だけど
幸福だった

梅雨の終わりを告げる夏の日差しが
次第に 残された時間を 蝕んでゆく
もう一度 君と歩きたい なんて
出もしない 涙を流してた

君を 君を 想うだけで 心が張り裂けて
それでも僕はただ 君の迎えを待つことしか
月が嗤う 「かわいそうに」上から指さして
もうこんな恋なら…!

君を 君を 愛してると 月夜にぶちまけて
そんな言葉はほら 誰の心にも響かないまま
ああ 僕にも 君を抱きしめることができたなら
もっと もっと 触れていたいのに

部屋の隅で 泣いていると
僕を呼ぶ声 君の姿
笑ったまま差し伸べられてたその手は
ただ温かかった

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