ナナツナツの投稿作品一覧
-
あの日隣にいた誰か 今は何しているだろう
あの日は知り得ない誰かが隣で奏でる歌だ
再会を願い 今も大事だから
流れていく時が切ないから
夢に見る景色なら
あの日より鮮明に映るんだ
思い通りいかないこと
心は痛いままだ
眠れない夜とか帰りたくない日は
空を見にいこう...オレンジに染まる夢は未だ覚めない
-
オレンジに染まる夢は未だ覚めない(off vo)
-
ずっと待ち続けていた
空を見上げて一人で 白い息こぼれて
きっと帰ってくる筈だ
流れ星に願わなくても 約束だから
もうどれくらいだろう
空を見上げて指差し夢を語る君を
その横顔が光
叶えばいいなと呟いたら
君は笑っていた
もうどれくらいだろう...第三宇宙速度
-
第三宇宙速度(off vo)
-
帰り道はひとり 気楽だから
物思いにふけるよ 休まらない心
誰にも会わないように恐る恐る
遠回りの裏道三周して帰る
君に知られたらきっと笑われるだろうな
隠していることばかり
自分のこと声にしたらバレてしまいそうで
いつも不安なんだ 嫌われるって
世界中を敵に仕立て 先に嫌うんだ
そうやって心を守っ...教室の隅で本を読んで外の景色を見て
-
教室の隅で本を読んで外の景色を見て(off vo)
-
Empty Sky(アートワーク)
-
未明の空を横目に部屋を抜け出す
街灯の明かり頼りに歩く
ひとりきりで
眠れない日が続いて体が重い
遠ざかる背中の夢
光 あの微笑み
こんなこと言っても聞こえていないだろうけど
憧れていたから 祈っていたから
奏でたら響くと信じた歌だ
掠れていく声が空しい...トワイライト
-
トワイライト(off vo)
-
泣いていたあの日の君への歌
通学路の公園 鳴り止まない雨の音
明日は予報通りなら晴れるよ
だけど心は痛いまま
きっと 痛いまま
いつだって君のことばかりの日
黄昏る教室 通り過ぎていく喧噪
いつだって君のことばかりの自分ばかり
届かない想いだ
拾い集めた生きる意味は...雨がこぼれて
-
雨がこぼれて(off vo)
-
エクリプス(off vo)
-
遠ざかる世界 霞んだ空
ボヤけていく光 見えない
誰かのためだった自分のこと
自分のためになって傷つけていた
生まれ変わったんだ 新しい翼で飛び立って
生まれ変わったこの体では黒ずんで目立たない
見られ方変えたくて頑張ったこと
気づいたら誰もいない広場
本当の一人 そんな世界なら
不満ないのに 寂し...エクリプス
-
時の狭間の世界
揺らぐ空の色を綺麗と思う心
失くさないようにって
消えそうな焚火を 僅かな枝集め
そうやって守ってきた微かな光だ
眠れないまま過ぎていく
記憶にうなされて
あんなこと言わなければ
あの時こうしていれば
窓の外で滲んでいる 遠くに臨む空...ホライズン
-
ホライズン(off vo)
-
一人きり見上げた空 憧れは遠く
迷いのない横顔がいつも離れない
二人きり見上げた青は褪せていくけど
離せなかった
繰り返しの日々を突き抜けた
あの一言がまだ胸を軋ませる
今なら言えるだろうか
遠く彼方の君にも届くだろうか
一人きり見上げた空 憧れは遠く
ただ君の力になりたかった それだけ...スカイブルー
-
スカイブルー(off vo)
-
魔法のような今が終わるまで(off vo)
-
Theory of Evolution(アートワーク)
-
遠い昔のこと
ぼんやり薄れた色
夏の晴れた日を誰かと歩いた
変わらない体
熱を出して倒れた幼い日の記憶も
お腹を壊して時よ過ぎろと祈った今も同じ体
時は流れて
風化するものと積み上げたもの
自分探し 旅は続いて
答えは掴めないけど...ホメオスタシス
-
ホメオスタシス(off vo)
-
零した言葉
何気ない気持ちで
知らずに傷つけていたようだ
呑み込む言葉
伝えたい気持ちを
迷わず届けられていたら
取り戻せない
手遅れの日々
出来るだけもがくけど
掴むための手が震えていた...灰空に落ちる
-
灰空に落ちる(off vo)
-
あの日見た夏の空
変わりゆく時代に変わらない色
幼い頃に見た記憶
目線を上げて見つかるものがある
あの道の先はどうなっていて
隣駅はどんな場所なんだとか
今なら歩けるし自由も効くから
案外簡単に手が届いてしまう
わからないことなら知ろうとしたから
わかることばかりになる筈だ...メモリ
-
メモリ(off vo)
-
遠く光る恒星 今日もちらついている
いつも見えているものでさえ届かない毎日だ
同じ部屋にいるのにこんなに遠い距離
本を読むふりして見ていた 届かない輝きを
行動と感情が噛み合わないようになる
本当の気持ちに気づく 心が温かいな
優しくするには不器用な僕だ
届いて(いるよ)
一人きりの物語に映りこむ影...光芒
-
光芒(off vo)
-
君に会える日がようやくやってきたんだ
待ち望んだ今日だ
色んなことがあったな
元気にしてたかな
話したいことは山ほどあって
何から伝えるか迷うけど
あの日言えなかったことがある
呑み込んだ言葉はまだ心の中
飛び出すのを待ち続けている
何回も反芻した...魔法のような今が終わるまで
-
魔法のような今が終わるまで
-
目の前のことに向き合えていたいつか
全力を出して日々を駆け抜けていた
輝いていたあの日がまだ眩しいから
平気なふりしてできる限り笑っていた
ハロー 最低な世界だ
言葉の意味もちゃんと分からずに使っていたんだ
ずっと目を逸らしていたから
こんなになるまで気付けないんだ
開いた両目で見える視界は僅かだ
...旧世界ヤマアラシ
-
旧世界ヤマアラシ(off vo)
-
Molecular Clock(EP)(アートワーク)
-
影のある場所 選んで歩く
一人分の幅しかないから取り合いせめぎ合い
強い風が吹いてくる 平等に通り過ぎていく
僕らの戦いは世界にとってちっぽけで
思わず笑った
二人分の笑い声が響く
隣で見ていたあの空の色
記憶の片隅でずっと心を掴んで離さない
日常は過ぎて戻らないけど
あの日見た青は青いままだ...夏に染まって
-
夏に染まって(off vo)
-
空歌、響く(off vo)