タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(89)
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あなたに言われた言葉
ずっとあたしの中で繰り返してる
冬の冷たい氷で凍えてしまいそうだった
あなたのあたたかい目が
あたしに光をくれた
必ずまた会えるよと
小さな男の子は言った
小さな女の子は頷いたの
いつか見た夢が暗いものだったとしても
繋いだ手のあたたかさを忘れなかった...[作曲募集中]あの2月にまた会えますように
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雨の音がした
あなたの温い温度が肩にかかる
外は風も吹いて
嵐みたいと怖がった私を
優しくて大きな手が包んだ
でもね
さよなら
貴方はもう私のものではないの
肺がキュッとなって
上手く息ができないけど...薬箱
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ラブソングなんて柄じゃないだろ
目をそらして俯く僕の頬を君は
両手で包んで微笑んだ
君はどうしてそんなことばかり言うの
って優しく言う
だってそもそも僕なんか君には似合わないよ
心の中でいつだって思ってることだ
優しくて綺麗で強くて脆い
君はすぐに消えてしまいそうだから
いつも本当のことは言えなくて...アリス
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ピアノの音が綺麗だった
夏がもうすぐ来るねって
微笑んだ君の顔が頭から離れない
唯一心を許せたのは君だけだった
ピアノの音が綺麗だった
夏はもうすぐそこなのに
何故か認めたくなくて長袖のシャツのまま
心を許せたのは
傷を赦してと願ったのは君だけだった
触れたら壊れてしまいそうな君...Code
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終電には間に合わなかった
ヒールが似合う女(ひと)にもなれなかった
何にも求められなかった
私も何も求めなかった
月も夜も街も空も見たことないくらい
綺麗だったなぁ
初めて貴方に会った日を今更思い出すなんてね
僕は君だけだよ
簡単に信じてしまった
子どもだったから?私が?...シニカルムーン
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もう君なんかいらない
そう言って吐き捨てた
僕の本当の気持ちまで落としてしまったみたいな夜
恥ずかしい台詞をいくつも言った気がする
あれは夢だったのかな
僕はいつも素直な君が好きだった
温かい手を握ると
握り返すのは君の小さな手だった
ああ、いつもいつも側には君がいたから
僕は強くなれたのになんで泣...Spring Flower
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あなたの指よりも
優しいものをあたしは知らない
間違いを間違いだと
ただ言うんじゃなくて
あたしの目を見て真っ直ぐ語るその声が
愛おしいよ
あなたの触れたもの
あたしに触れた全てが
優しい音がする
怖い事から守ってくれるようで...[作曲募集中]春のゆきさき
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それは古いラクガキみたいな
優しい文字だった
あなたの好きが書かれた教室の壁
隅っこに私にしかわからないようにと
込めた愛の言葉に
素直になれなかったよごめんね
明日も明後日もそのまた次の日も
永遠に隣にいられるなんて
当たり前に思っていたんだ
壊れてしまいそうな脆い糸を...[作曲募集中]映画のような
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幸せな夢を見た
隣にはあなたが笑っていて
僕の手を握る
嘘つきは嫌い
大人はもっと嫌い
愛が欲しかった
たった一つだけで良かった
あなた以外誰も僕に優しくなんてなくていい
愛が欲しかった
たった一言愛してると聞きたかった...Holy night
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A
いつからかな
君が俯きがちに話すようになったのは
石鹸の匂いのする
懐かしいあの部屋で君は
身体だけ大人になっていく
B
僕を残して
S
ねぇあのお噺の続きは...星の子
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A
ねぇ、先生愛って何ですか
ねぇ、先生私が大人だったら
振り向いてくれましたか
何度聞いても分からないふりをする
B
もう傷つきたくないよ
その薬指に光る銀色が
私の視界を奪ってくんだ
S...青いリボン
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A
何を見ても
あぁ飽きてしまうな
僕は欠けた月を触りたいとは
思わないよ。
A
何を見ても
あぁ味気ないな
僕は君を見つめるんじゃなくて
触れたい。...[作曲募集中]映夢
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乾いた夏の風が今年もまた吹いた
私はその時だけあなたに逢えるの
重ねた記憶のページが
あなたから段々とこぼれていくのは
もうこれで何回目の夏だろうか
あなたのその横顔が
綺麗だったから
口を噤んだんだ
あなたのその横顔が
綺麗だったから...[作曲募集中]晩夏
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S
最後だと分かっていたなら
あぁあんなキスあたししなかったのに
線香花火が落ちた
A
水際まで拙い言葉で
あなたを振り返るあたしは
どうしたってあなたの背に届かなくて
いつももどかしかった
B...[作曲募集中]夏恋花火
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I dedicate my life if you want
If you want it to break this world
哀しそうに笑うんだね
あの日裸足で歩く僕に手を差し伸べた君は
誰よりも何よりも綺麗だと思ったんだ
本当は僕の手で君を幸せにしたかった
君がくれたのはこの両手では
抱えき...アイノウタ
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ねぇこの何にもない世界でさ
君だけが僕の光だったんだ
ねぇこの何にもない世界では
君の声だけが僕を暗闇から
連れ出したんだよ
明日や未来を
願うようになったのは
君が笑ってくれたから
ただ、それだけで
僕はほんの少し強くなれた...[作曲募集中]瞼
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冷たい手の平をあなたの頬に当てる
この冷たい部屋にあるのは
あなたの温もりとあたしの孤独だけ
何度も何度も願っていた
幼いあの頃の少女は
早く大人になりたかった
映画みたいなワンシーンは
ひとつもいらないから
平凡な幸せをあたしにください
でも今日もあなたはその幸せを...[作曲募集中]Aschedecke
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君の振り返った姿
はにかんだ笑顔
水色の風を纏ったワンピース
どれも愛していた
あの頃にはもう戻れない
泣いた君のことを
抱きしめることもできずに
花びらが僕を包んだ
手を繋いで
よく歩いたこの並木道が...[作曲募集中]花酔
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A
嗚呼、こんなとこまで来てしまったよ
裸足のままで
君の形は僕の目にはもう遠くて
思い出せるのは形のない声だけ
S
透明な毎日だ
君の笑顔は僕を救った
あの日のことはなんて呼んだらいい?
そうね…って綺麗な声でまた...水色の街
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A
何もわからないふりをした
その方が楽だったから
何も持ってないと言い張った
そうじゃなきゃ
愛されなかったから
B
「お姫様に憧れた
小さな女の子は愛も恋も夢も
持たないまま大人になったんだって」...[作曲募集中]シンデレラストーリー
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A
あたしのいない生活には
どう?もう慣れた?
あたし達随分長く一緒にいたから
きっと不便なこととか不安なこととか
沢山あるでしょう
A
あなたのいない毎日は
そうだな…
あんまり色が無くて...スターチス
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A
理解できなくたっていい
あなたがあたしのこの名前を
愛おしそうに呼ぶなら
それでいい
それだけでいい
A
繋いだ指から
約束が解けていく
もっとずっとここにいたい...ラヴミー
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こんなこんなこんな恋をしていたんだな
君はずっとずっとずっと
アイツに片想いしていた
僕は君を想って甘くてぬるくなった
アイスを口に入れて溶かしていた
眠れない夜に想像するのは
君の柔らかな香りと優しい声
僕の前で目を細めて
楽しそうにする
そんな妄想...バニラ
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A
隠してしまいました
貴方への大切な想いなど
重なる影は
何一つ間違えない
貴方の唯一の間違いでした
B
木の葉のような
僕の涙は
貴方に気づかれまいとする...[和風ロック]此花
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君が笑う
私もつられて笑った
鼻にかかる涙声
私より泣き虫だね。
なんてふざける私の前髪を
君の手が優しく撫でた
生温い部屋の温度に包まれて
二人抱きしめる腕の力は強いまま
何処にも行かないよって
壊れそうな約束をするのは...love letter
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君が言ったのは
僕等の愛のこと
夕陽が落ちるあの丘は
紛れもない永遠だった
拙い言葉で
選んだ君の優しさは
僕にはもったいないくらい
綺麗なものだったんだ
あの夏で
初恋は愛に変わった...[作曲募集中]march
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S
あなたの名前を探し続けた
雨の中裸足で追いかけた
あなたの影
行かないで
夢の中なら愛されていたの
A
神様、幸せなど
私には永遠に手に入らなかった
あの人の腕の中で...[作曲募集中]Heart Blake
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涙が出た
あの日に帰れたなら
私は一体なにを願うのでしょう
こんなにこんなに
あなたを想い続ける理由は
理由のない手に触れてしまったから?
傷を負った鳥は飛べないまま
立てないまま
あなたの側にいたいと願い続けた
傷を負った鳥は飛べなくても...[作曲募集中]哀鳥
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A
右手の薬指にはめた指輪は
いつもあなたとの未来を見せてくれた
これからあなたがいないこの街を
あたしはどうやって生きていったらいいのかな
B
ねぇまだやり直せるよって
少しでも言えていたならなぁ
S
退屈な毎日が幸せだったこと...[作曲募集中]後書き
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ねぇいい子にはなれなかったよ私
あなたに恋をしている間ずっとずっと
ねぇいい子にしてたらあなたと私
永遠みたいな恋をすることができたのかな
今日はクリスマスだね
恋人たちが明るい街灯の下で
愛を囁き合うなんて
絵空事みたいだね
笑って私は言った
繋いでいたいあなたとの指は...キャロル
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繰り返してしまう
君のいない未来を
行かないでと泣きながら
毎朝迎えてしまう
こんな未来誰が望んだことだろう
変わりたいと君は言っていた
僕は変わらないを求めていた
どこにいるの?
ねぇ教えてよ
声を聞かせてよ...[作曲募集中]冬明
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A
暗闇ではあなたの目がよく見えないから
だからねぇもっと側に来て
このままでは寒くて凍えてしまうから
その身体で寄り添ってほしい
B
お願いよ、どこにも行かないで
私の側にずっと居なくてもいいけど
心だけ置いておいて
S...[作曲募集中]甘蜜
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A
「愛を知ってはいけない」と
私は小さい頃からずっとそう
教えられてきました
そう私に教えてくれたあの人は
私を一人残して先に逝ってしまいました
B
本当の孤独を知った私の前に
小さな赤ん坊がいたのです
それがあなたでした...[作曲募集中]My dear
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A
海辺の街
朝焼けがすごく綺麗だった
よくわかんない唄を
デタラメなギターで弾いてた
B
忘れないでと呼んだ声が
耳から離れない夜明日の朝でその声を聞くのはきっと最後だ
S
あなたがわからないと言ったこと...赤灼け
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A
ヒミツのひとつ
あなたのその睫毛にそっと触れたこと
あの夜まで
あなたのことはなんにも知らなかった
B
壊れてかけた
お気に入り
溺れそうな感情はもう腐敗していくばかり
S...[作曲募集中]瞬きする