タグ「応募用」のついた投稿作品一覧(38)
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手のひら確かに触れてる気持ち
形にして切手を貼った
あたたかい時間は過ぎて 新しいつめたい香り
大事にしまった気持ちさえも色あせていった
「ずっといつまでも」なんて 何気なく形にしていた
遠い願いだけずっと残って
何度も何度も聞こえた声は
誰かに似た優しい声で
言葉が言葉が痛くて
重ならない気持ちを...消えない色の手紙
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流行りのピアス飾り
道端ビラを配り
受け取りチラ見したら
「燃えるゴミだね」
素敵な歌はいかが?
瞬間夢の中へ
醒めたら次の夢へ
「ほら早く!」
時間をつぶして暇つぶして
つめたい隙間をやり過ごす...ロリポップシズム
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つめたい風凪いで 夜の部屋は黙って
独りの私の手を 握ったのは君だった
いつか遠い いつかの君は綺麗で
いつも想う いつものように笑った
月の光さして 夢をさらい流して
笑顔がまた遠くへ 思い出へと向かってる
キラ、キラ、キラ、キラ、ひかる、いま
君の手が離れてく
だいじょうぶよ、ほら
☆ひらがなv...moonlight(仮)
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生まれていた 音もなく
誰かの手が 優しくて
あたたかさを知ったときに
君と初めて出会った
君が楽しくて 熱いくらいでも
君が寂しくて 指がかじかむときでも
手のひら そっと触れるよ
君の手 凍らないように
ぬくもり 忘れないでと
それだけ それだけ...mitten
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きっと しあわせで きっと 愛していた
たった それだけなの 君は記憶だから
あの日のことばかりいつも思い出す 綺麗に
遠いと感じるたびに滲んだ
握られた手のぬくもりも ふいに触れた君の肩に
落ちた夕陽色も
そっと 目を開いた 風が撫でる涙
君の残り香から ぎゅっと 心閉めていた
そっと 目を閉じた...Remembrance
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キラキラ 七色ライト
照らす先へ 目線はこちら
カラカラ 幕を開いて
始めようか さあお芝居を!
どんなに痛くても
言葉が胸につかえても
甘く包んでうたうよ Ah-
さあ 笑って 聞いて
作られた物語を
君へ 歌をうたおう...シアトリカル
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街を包む雨が静けさを彩る
ため息が溶けてく憂鬱は奏でた
バラバラなメロディ 鳴り響かせたいのは私の想い
七色に光る濡れた街と空 私のこの心
涙もでなくて 重くて痛くて カラカラの渇きを 満たすの
雨上がりの午後に 窓を開けて仰ぐ
キラキラと輝く 眩しげな日常
つめたい鍵盤 指を離して外へ 出かけに行...misty rain
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捲れないアルバムとすり切れたぬいぐるみ
あの頃の宝物 色褪せて残された
満天の星が瞬くこの町を見下ろせる丘に
未来への夢詰めて今を閉じ込めてた
どこまでも広がる空 星を掴みたくて
輝きに手を伸ばした そう届きそうな気がしたから
なんとなく今のまま変わらない気がしてた
何もかも心さえ 大切な人たちも
...星空タイムカプセル
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月光照らしだす過ぎた日の想いを
星影によく似てた微笑みを思い返す
月を糧に生きる私 貴方とは何もかも違う
なのにこの心だけは 恋を知っていたの
舞い落ちる月の羽 はらはらと夢のように
舞い踊るこの身体 小夜に隠れ咲き乱れ
玉響に鳴り響く 貴方へのこの想いを
光とともに散らしてく
夢よ咲け 夢よ散れ ...沙月
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ずっと隣にいすぎて 当たり前になっていく「幸せ」
ドアを開ければそう、キミがいた いつでも
いつもひとり俯いて(うつむいて) 耳塞いで(ふさいで)誤魔化した(ごまかした)
私と少しだけ似てる気がするキミ 思い出
ざわめくこの心 仕方ないと言い踏み出した
別れても忘れても壊れてもあの気持ち
まっさら...ワカレ
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現実(リアル)では地味な私だけど
空想(ユメ)の中でなら輝けるんだ
空想(ユメ)と現実(リアル)の差 激しいけど
それは気にしない お約束だから
本当の私に魔法をかけて 可愛くなりたいの
一重まぶた、二重にして!
可愛くなれ!キラキラリ☆ お姫さまみたいに
私だって二次元(オハナシ)の中でならヒロイ...夢ユメGIRL
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いま見上げてる空の色 いつまでも忘れない
つないだ手を離しても
いま見つめてる明日(あす)の色 何色かわからない
だけど今すぐに駆けだしたいよ
「未来」なんて夢見ながら描く(えがく)ものでしょ?
「こわくない」と強がるキミ 僕と同じ
見慣れた景色ずっと変わらずあると信じて
旅立つ僕ら二人開く 未来へ...トゥモローズ・カラー
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私にはどうでもいい 関係のない日だけれど
今日巣立つ人にとって 特別な日になるらしい
ここで過ごしてた彼らの跡 少しずつ消されていって
すべて過去形に変わっていく 匂いだけが鮮やかで
駆け抜けていく彼ら刻むように 私たち思い出残して
目に浮かぶたくさんの涙雫(なみだしずく) 顔中の笑顔でごまかすまだ...run
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流れてく星と街と この駅を通りすぎて
行き止まり駅に帰る この線路(レール)繋ぐ先へ
駆ける 宇宙廻る(めぐる)線路(レール)は日常(ひび)を乗せて
青く沈む明日(あす)へ 僕を連れて行って
夜空 射抜く流れ星より速く走れ
止まる駅は遥か(はるか) 僕はまだ見えない
帰ってく星へ街へ 一日の荷物背負...プラネット・レールウェイ
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いま、僕は旅立った たった一人きり
前だけを見据えて 汽車に乗り込んだ
ケンカをしたままの 君を思い出す
憶えているのかな 割れた窓ガラス
この前見かけた君は 仲間と笑っていた
とても遠くに感じた 君と歩いた日々は
重なりあう数だけの焼けつく痛みが引き戻す
帰ることのないあの頃を磨りガラス描いてる(...Staring Road―ガラスの向こうで―
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強く握ったら壊れそうな 手を緩めたらとたんに消えそうな
曖昧で危ういそんな何か 言葉にはできないものを抱えて
この型にはめられて 息もできなくて喘いでた
不器用な私照らしだした 名前もまだない響く想い
抱きしめた想いは私の中で 夜を明かして風を吹かせる
不確かで証は何もないけど ココロ動かす刻むリズ...dreaming
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ひとりぼっちの僕とキミと世界
キミがいるのに、いるのに寂しい
手を繋いでも埋められない何か空白に
飲まれてく心
流れてく日々僕はただ流され
流されるのも疲れて溺れた
息ができずに沈みかけているこの僕に
いきさせてくれた
キミから聴こえる優しいこの歌が
震えてる体を 全てを包んで...ひとりぼっちの僕とキミと
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打ち鳴らせこの鼓動 まだ叫び足りないわ
キミの胸この私(こえ)で はち切れてしまうまで
振り向いたバカ面張り飛ばした 何回目?ふざけないで
とぼけてもキミのことは 全部お見通しなんだから
襟元にキスマークなんてつけ あのヒトが
私より器量よし?誰よりもキミのことだけ――
愛して 愛して こんなに見て...Balance
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瞬き(まばたき)するたび 突き刺すライト貴方へ向けて
今夜はわたしだけ 見つめていてよ
その襟元を染める紅(あか)は 貴方を繋ぎとめるためね?
そんなシルシは拭い去って わたしと自由になりたくない?
「誠実」なんて言い訳だわ 言葉のウソはすぐにわかる
年の差なんて気にしないで 愛情に「差」なんてない...call
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もうキライだよ もう知らないからキミなんて
そっぽを向いてるアタシのテディ・ベア
「ダイキライ!」ついそんな嘘ついた
キミに本当に伝えたかった言葉は行方不明
いつもすぐムキになる どうしてよ素直になれない
彼の一言。「クマのほうが可愛い」
彼がくれた テディ・ベアは
不機嫌そう 少しつり目で 誰かに...テディ・ベア
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お日様が沈む頃 ママときた遊園地
キラキラのピカピカで とても綺麗だね
手をつないで ママを見上げた
「お馬にのりたい!」ママの手はなした
走れ 走れ
ママが見えて追い越してく
走れ 手を振ったママをまた追い越す
気がつくと遊園地 真っ暗でここだけが
キラキラのピカピカで 何も見えないよ
走るお馬 ...メリーゴーランド(仮)
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月の光が 見せてくれた夢を
さびたネジ巻き 再びよみがえらせましょう
ただ一度だけ 彼とすれ違った
闇にまぎれて 見えないはずの瞳
射抜かれて恋に落ちた 誰かなんてどうでもいい
夜の闇に 貴方を探すわ
月明かりを頼りにして
あの瞳が 今も恋しくて
何もかもが 満たされないの
あの夜だけ 幻を見てたの...月下美人-A Queen of the night-
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ねえ泣かないで なみだで曇る瞳
映った「彼女」 優しく微笑む
キミが知らない 「彼女」は手を差し出す
知らなくていい ほら顔をあげて
いつもの私 キミの痛みも 拭えないけど
この「私」なら きっと その手のひら握り返せる
泣きそうなの 今キミが必要としてくれる
人は誰?鏡越し映る影ゆらいだ
魔法の杖...自分肖像
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いつからか背の高い影を避けていたの
「君がいる」それだけで壊れそうになる
押し寄せる波が君の目に 映ってしまって
溢れだす気持ち知られたら 二度と会えないわ
君のことなんて好きじゃない 心言って聞かせ
それでも気づけば君の影 目で追ってしまう
君の傍にいる人ある物の全てと
自分を比べている馬鹿みたい...First Love
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逆さまになる朝と夜とか ドタキャンばかりの用事
わかってるけど変わらない日々 変えようともしないけど
知ってる 甘えているだけ 考えずに
自分の弱さを見ないようにしていた
さよなら、さよなら まだまだ笑えるね
無視した弱い僕を 見つめて繋いで
臆病でもいい 胸張り生きれたら
そのままの僕だからいいん...さよなら、さよなら
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青白い光 僕の心 瞬き輝き晒す
(月が照らした)
いつもと変わらず 剣をさして 素早く駆けてく街へ
(君の影と叫び)
失くして かき消す 終わりは決まっていた
(君を 想い 初めから)
忘れて さよなら 会いたい心砕く
(いつか 永久に(とわに) 君とkiss)
月夜へ捧ぐもう帰れない 時は進む
(...蒼月譚
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an echo an echo la la lala
an echo an echo la la lala
an echo an echo la la lala
an echo an echo la la lala
蹴り上げたパイプ椅子が飛んでく
馬鹿な私は今日も空回り?
こんな...You love me
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あなたがいない星の夜 それはいつものこと
あなたがいない夜が明けて だけどもうどこにも
いないから
あなたがいない毎日は あまり変わらなくて
時折少し思うだけ 「何か足りないな」と
きっといつか忘れて 胸の隙間も埋まる
過ぎる日々に紛れて 本当は嫌なのに
今日の星空にあなたはいますか?
ほかの星たち...Where are you?
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[A]
まだ新しい真っ赤なそのハイヒール
誰の物かも全くわからずにいた
[B]
私をいつも追いかけてる
気づけば隣にそれがあるの Ah―!
[S]
いつもそれが目に入る ただ磨かれた赤が
ゴミ捨て場や玄関に佇んでる
一瞬だけすれ違うあの濡れた赤が...赤い靴
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流れ落ちていく滴 ガラスの窓で
曇りぼやけた向こうに 人影もなく
何度も何度も時計を見返して
戻して まだ まだ まだ――
何度でも繰り返せるなら もうずっとこのまま
約束してた12時を きっとあなたがくるまで
流れ落ちていく涙 私の頬で
曇りぼやけた視界に あなたはいない
いつから気づいていつから...repeat
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壊れてく世界の中 闇を夢で誤魔化さないで
かすかに聞こえた叫びが 夕立に溶けていく
高く響く雨のディスコードうるさくて
君の声が遠く聞こえない触れない
見えなくて見なかった 今も削れてく君の心
間に合うなら もう一度腕を伸ばして――
たなびいた白い旗が 目に眩んで立ち上がれない
降り注ぎさらしてく雨...レイン・ディスコード
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向かい合うアタシと貴方
強く響くこの鼓動
その口に花でも咲けば
ロマンチックになるのにね
汚れるのも汚すのも 好きじゃないの同じでしょ?
――さあ早く手をあげて
闇夜にきらめいた銀の矢
そんなのアタシにはいらない
貴方の愛の矢で射抜いて
もう 止まらないの...crimson night
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私がいなくなって それから桜が
咲いて花びらが舞う頃に
あなたの隣は 笑顔で駆けてく
誰かの居場所になるのかな
あの日私も あなたの隣で
花に包まれ 笑っていた
もう二度とは 戻れないと
当たり前のことなのに痛い
変わる時間(とき)が 私の手を
この明日へと繋ぐから...卒業
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積み重なる楽譜(スコア) 出来かけの素材と錆びたオト
君の頭の中 溢れ出た雑音(ノイズ)でパンクしそうね
崩れだした気持ち 君の心も折れてしまう頃
「あきらめない」なんて そんな言葉に目隠しをされてる
今まで歌ってた 君が作った旋律(もうそう)に
メロディに負けないで 私の後ろについてきて!
繋いだ...君と一緒に!
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僕を さらう風が昇る 暁の空
君が 歌う唄が響く 鈍色の終止符
独り 闇に蹲る(うずくまる) 君がいなくなった場所で
未来を突き刺して 両手を差し出して
熱く 強く 掴み 握り締め
暈けた(ぼけた)過去を砕く 痛みにする
弱い者は消えていく 正しくない世界
君が笑えない世界 なんて 今すぐ壊すから
...Eternal night(仮)
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