タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(164)
-
A1
本当の馬鹿になれたなら
こんな きっと 辛くはないはず
頭の捻子は 錆ついて 外せもしない
B1
痛みを感じない魚になりたい
そうすれば
この仮面だって外せるのに
そうすれば
すぐにでも飛べる気がするから...鱗と福音
-
A1
誰もいない
壊すのも 救うのも この世界
たった一人 わたしだけ
B1
あれは何というの
答えは返ってこない
あれは何色だろう
教わる術も知らない
S1...アイラブユー
-
A1
雪虫をかすめた路地裏
ふかした煙草が胸に妬ける
誰もが僕を知らない 知らないはずさ
B1
『正直者が馬鹿をみる』
賢(さか)しくも最高に最低のこの街のルール
由々しくも最善で最悪なこの街のルール
Iは 愛も 哀に 溝(どぶ)の中
S1...無I論者
-
A1
頬張った あまいもの
ひとつ ふたつ 溶けてった
揺れ動く 感情も
ひとつ ふたつ 消えてった
A2
見え透いた 愛嬌は
伏せたい 伏せたい 瘡蓋(かさぶた)で
「幸せ」も 「安寧」も
泣きたい 泣きたい つらい、よ...キミトイタイ
-
A1
君の愛し方が分からないから
君を愛すことを止めてみるよ
君を愛すことを止めた頃から
僕の心 じっと 病めてきたよ
B1
チクタク チクタク
時間をどうか
チクタク チクタク
巻き戻してよ...Good-bye My love.
-
A1
そこ退(の)け そこ除(の)け
白雪(しらゆき) 畦道(あぜみち) 踏むはよいよい
神様だけの 通りゃんせ
A2
そこ退(の)け そこ除(の)け
冬間(ふゆま)の 随(まにま)に 歩む宵々(よいよい)
神様だけは 通りゃんせ
B1
雪の盛りに手向けたまへ...冬の神様
-
S1
私の望む物を 持って来やしゃんせ
さすれば そなたに 溢るる幸福を――
竹取物語オマージュ
-
A1(5.7 6.8)
昔、ある男ありけり
恋の多き 季節(とき)を色付ける
B1(7.6.10 7.7 4.8)★☆
月に叢雲 花を背負い 花盗人(はなぬすびと)のごとし
「あれは何か」と つゆも聞かずに
行(ゆ)きつく ここは芥川(あくたがわ)
A2(5.7 14)
秋来ぬと 目にもさやかに
花...露答へ
-
A1
にんまり嗤うお月さま
ちょっと そこ照らしてください。
聞き流すよう流れる闇のカーテン
何処か知らない 私のいるべき世界へ――
A2
「愛」とか呼ぶ小さきもの
やっと 分かり始めてきたの?
自問自答と推敲 収拾つかず
何処かないかな 私のいるべき世界は――...草稿
-
A1
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら
君を中心に弧を描く
これが世界の中心 これで世界の全てさ
A2
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら...愛のうた
-
A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
-
A1
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう
ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?
B1
遠くにある 波打ち際で
君が 待っている気がした
私は足を取られながら
手を 握りたかったよ...ネムノキ
-
S1
この両手に 収まるだけでいい
私が 私を 守れる 安寧を
肩を打つ雨を凌げる
ラスト・サンクチュアリ
A1
片目が 硝子玉のよう
空洞 伽藍堂 鈍る虹彩
染み付いたのは 酸化した
愛色 観覧車 錆びれたあの日...ラスト・サンクチュアリ
-
A1
神様 お願いがあるの
きっと 叶わない お願いがあるの
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
A2
神様 お願いがあるの
きっと 叶わない お願いがあるの
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
B1...hungry,
-
S1
君に会えないのなら
このheartを握り潰そう
飛び散る愛の飛沫に 君が詰まってる
もう 会えない
もう 会えないの
もう 会えないのね
A1
AtoZ この世界の全ては、
IandU 私達がいること。...プルメリア
-
A1
君を失くして
背に負う荒野は あまりにも広い
落ちた欠片を
拾い集める腕は 傷だらけだ
B1
毎日が 夜のようで
毎日を 縫い止めてゆく
S1
鮮やかに弾け飛んだ...I've
-
A1
夢が見れないのは あなたに会うのが怖いから
ちゃんと笑える自信 とてもないの
日々を駆け足(かけあし)して 自分磨きもままならない
わたしは私だって 言い切れない
B1
あの花の色も忘れて
好きだった味も忘れて
ただ この町に息をするような
S1...サカナノワタシ
-
S1
メリーゴーランド
君と 離れたら
メリーゴーランド
また 後で 会えるよ
メリーゴーランド
君と 離れても
メリーゴーランド
また 廻(めぐ)り 会えるよ
When the merry-go-round turns......merry-go-round
-
lay track
-
music line
-
A1
短いお話をしてあげる
わたしのお話 いつかのお話
ひとりがふたりだった お話を
A2
短いお話をしてあげる
すでに2度目のフレーズだけど
わたしのお話 いつかのお話
ひとりがふたりだった お話を
B1...ふたりのおはなし
-
A1
君は 知らないだろう
溢れて 込上げて うずくまって
足は前には進まない
僕は 立ちすくむしか
できない できるはず ないんだから
眼の奥の君を想うよ……
B1
「どうか お幸せに」
あの時の言葉は嘘じゃない...cutaway
-
A1
教えてください
わたしの名前は何ですか?
一度でいいので
わたしの名前を呼んでみて。
B1
大事な言葉が
泡になって出てゆくの
大事だった名前も
泡になって忘れてゆくの...テルミー・コールミー
-
S1
「あなたを好き」だと言っても
それで 傷付くだけなら
きっと 終わったらいいんだよ
A1
もう 何度目かの閉塞感
飽きもぜずに 波が誘う
さぁ 立ち上がろうにも この足
ありもしない 砂に戸惑う
B1...フェアリーendテイル
-
A1
対人間(タイジンカン)に在るのは
嘘と 虚構と 薄ら笑い
真実はそれだけ たったそれだけ
B1
排水溝 見えなく溜まる つっかえを
どんな薬で流し込むの?
下水管に 防波堤でも建てようか
どんな言葉もせき止めてよ……
S1...ネイルカラー
-
A1
あれは 迷子のカナリヤ
誰かに囁くようにして鳴いてる
A2
それは 毎夜のドリーム
誰の夢見たかも忘れて泣いてる
A3
みんな 邁進ラバーズ
誰かれ誰それと とっかえひっかえ啼いてるの
B1...ナキムシ無視っこ。
-
A1
B1
S1
どうしてこんなに 迷子ナノ?
方向音痴でもないし
方向転換してないし
見る目がなかったのカナ?
ほら また 堂々巡り
ああ ずっと 延々迷子
S2...迷子マインド
-
A1
注げるだけ 注いだ
溢れ出す気持ちを
吸い込む土の質量も 考えずに
ha...
ha...
A2
気付けない一瞬が
かすめる 「サヨナラ」と
一欠けらも拾わず 肌寒くなった?...未完成
-
A1
求め合わせて はまっていた
片割れのパズルはいつの間にか見失っていた
噤(つぐ)み続けた 乾いた口
かける言葉の切っ先など 今では錆付いてる
A2
恨み孕める 尖ったメノウ
その紛いナイフで心の中を貫けばいい...未完成
-
A壱
ぶち撒けろ 極彩色の鳥
灰色 伽藍堂の街を翔けてゆけ
A弐
掻きむしれ 濡羽烏の鬼
闇色 伽藍堂の地下を這ってゆけ
B壱
「この地の下には 一体何があるの?」
「コノ血ノ上ニハ 一体何ガアルンダ?」
見えないよ 分からないよ 知らなくていいはずの『何か』...無残色
-
A1
脳天に響いた 突き抜ける鈍い音
何もかも奪ってった
何もかも知らない振りで
B1
ドン、と一度・・・
ニャアとも言わず・・・
ハッ、と一度・・・
息すらつけず・・・
S1...生きていた猫の話。
-
A1
君と会う日 いつも雨だ
君が雨を連れてくるの?
お気に入りの傘 いつでも
並んでクルクル回すの
B1
鬱陶しさは感じなかったの
空の狭さに息を詰めた だけ
S1
雨が途切れる瞬間を知って 気付いた...Frozen Rain(とちゅう)
-
A1
あなたから
ワタシは見えない そんな世界
ワタシから
あなたしか見えない そういう世界
あなたには
影があって 身体もあるけど
ワタシには
影もないし 身体もないけど でも
ココロがあるわ・・・...Ghost
-
A1
「世界全テ 終ワッテシマエバ・・・」
そんな無茶を思い描いてしまうのは
これもみんな どれもみんな
君の涙 見たくないから
B1
いつだっけ
好きと言ってた マーガレット
リボンだけ結んで 買ってしまったよ
A2...マーガレット
-
A1
新しい 種を蒔くつもりは
なかったのに
春風が吹くように
そっと 隣に あなたがやってきて・・・
B1
いやだな。
いやだよ。
温かいな。
泣けてしまうわ。。。...buds...