タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(4)
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(Aメロ
水色を蒼に溶かすように
少しずつ重くなっていく
ふわふわとした夢の名残
その白すらもう染まった
薄桃が紅に色づくように
急にそれは刺激を増した
どろどろとした愛の奔流
その黒にすでに染まった
(Bメロ...愛憐唄
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Cメロ)
果たせぬ想いを なぞりながら
ただひたすらに 舟人は待つ
(Aメロ
汚れた悲しみに 櫂を漕ぎ
埋ずめた骨の 白さを思う
溢れる涙で 流るる雨は
頬を伝いて 川へと沈む
(サビ)
ここは彼岸 黄泉と現を 隔つ場所...ふなうた
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【ありあけ・改】
(1A
春はあけぼの 白くたなびく 山際(やまぎは)の
紫立ちぬ 雲覚えゆ
面影なるか 彼の人の
(1B
髪は麗し(うるはし) 片恋ひ(かたこ)映し 乱るるは
好くうき世なく 身を経(へ)れど
別れを惜(を)しむ 暇(いとま)なし
(1A’...ありあけ
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1:
A)
何もいらないと そう嘯いて
諦めて止まる午後は 黄色い日差しと蒼い風
もしあなたが ここに現れないというのなら
私は暗い海に生きて 貴方が溺れるのをじっと待つ
B)
空を羽ばたくあなたが堕ちる時には
きっと私の息も詰まって終わっている
(サビ...貴方への色