タグ「春」のついた投稿作品一覧(17)
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君に会うために用意した話題(はなし)
尽きた午後3時
もうサヨナラだよねって気付いてたんだ
窓際 溜息 夢は見るもの誰だって
カフェラテ一口 冷めた甘さがちょっと君に似てる
もっともっと大事にしてよと
小さく言った私は
凪ぎそうな風に転んだ
花散窓 君を隠して 光をにじませて
うまく見えない明日の気...花散窓【♪】
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ねえ 耳を澄ませたら ほんとの気持ちがわかるよ
そっと雨に紛れて 心は素直になれるよ
たまたま気になって 借りてきたドラマの
好きとか嫌いとか 君と被って切ない
おやすみなさいの前 ふっと思いだすメロディ
今は空に預け 春の雨に溶かそう
いつしか朝が来て ほんとの気持ちを見つけた
そっと雨に紛れて ...雨の唄【♪】
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今日が終わる前にさあ 旅立とう
明日からは それぞれに 違う電車に乗るんだ
ガタン ゴトン 揺られゆく ラストランは
今 緩やかなアクセルで 君の視界を 離れて……
桜 その色は ほら 風に乗り
僕らの未来へと 咲きゆく
これまでも そう これからも 風が止むことはない
明日は呼んだって すぐには来...サクランアップ
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もっと大事な言葉がある
君の知らない 言葉があるんだよ
ちょっとだけ時間をくれたら
伝えられるよ
伝えられるよ
逃げるのは恥だけれども
役に立つとよく言うもんだ
ちょっとだけの時間だったら
たくさんあったのに
後の祭りさ...桜色
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解いた一つ括りを 春風が攫います
流れた髪で隠した 視線が追う横顔
君のこと
今日も反省ばかりです
夕暮れまでお持ち帰りだね
帰り道立ち止まれば みんなが眩しく見えるよ
ねえ助けてよ
茜色は遠く 今は夜のほとりさ
女優みたいに生きられたらなんて 願う私 やだな
つぐんだ話の続き 綺麗な夢の続き...日常、泣き言、恋心
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ふと見惚れてる横顔に
はらはらり光が落とされ
長い睫を伏せがちな 君のクセを気にしているんだ
その一幕もつゆ知らず
くらくらり未来は訪れ
忍び足ならばれないと そんな馬鹿な考えだったの?
二人大事なハート 隠すように手を繋ぎあうけれど
Ring Ring Ring の音でかくれんぼがもう終る
ほら
...君に花みずき
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人はいさ 花は昔 名を縁に
ただただ東照宮に花を沈めよ
卜兆をいざ語りて 道を問おう
東海道走れ走れ 西へ東へ
葵紋章 天高く 謳うは神楽歌
客人 名にし負う 極東の旗
さあ桜花 春の息吹と咲き誇れ
殺到した 滂沱 桜前線立ち止まるな
天つ風 乙女姿 今爛々
一時 己れと共に時よ留まれ...桜前線、北上ニ就キ繚乱【♪】
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桜舞う空 見上げていたのは何故
遥か遠くへと 風は常しえの旅
海色の光から 故郷(ふるさと)の香りがする
あなたが呼んでいる
Anastasiaが呼んでいる
桜の季節 迎えに来て 未熟な羽をあたしから奪って
連れ去る
生まれ変われる
わずかな痛みを犠牲に……...Anastasia【幻想ファンタジー系】【曲募集】
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明日から晴れるって 告げる天気予報 窓の外鈍色に落ちそうな花開く
調子よく微笑んだ 君の面影ばかり 浮かぶから 嫌になる そんな今日この頃
ハローハロー こんな暮らしも
あぁもう褪せてしまうか
だからグッバイ 綺麗な昨日なんて不確かなものさ
夕立に落とされた桜のよに
だからグッナイ 雨のち晴れのマン...バイ、トゥデイ【応募用】
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一度触れた手は
スグ離れてバイバイ
微熱をつけて 軽い言葉を置き去りに
今でも気にしてる
なんてだって
期待とかは 信じてたいよ
「特別」が過去になって 当たり前が 思い出へと
変わってゆく 止まりはしない 冬は春へ 雪は花へ
景色変え 想い変えて 人を変えて 夢を変えて
戻れなくて 戻りたくて 忘...et cetera
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Butterfly Girl
肩においで 凛と踊れ可憐な君
片想いガール
花歌より 軽く遠く春を歌うよ
終わりのない坂道 隣で揺れる影に
始まりの日思い出した
手を繋ぐこの距離に 戸惑うよりも早く
ぎゅってしてほしいなんて
頬撫でる やらかい向かい風
くしゃみした一瞬の隙に 君が見せた幼い表情(かお...Butterfly Girl
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十字路を曲がって もしかしたら 向うに行けば君がいたのかも
いつもの帰り道 塀を越えて のぞいた果実と二人きり
胸が張れずにいても 雨のちは虹で 綺麗なRGBでしょ
あのね、だから、微笑みを
強がりな cherry!
伝えに行くんだ love song
あのね、でもね、背伸びして目が合った
そうでし...あのね、でもね。
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ハートの形をしてる桜を 手紙に忍ばすおまじない
思い出がひとつずつ写真みたいで 便箋に封をして閉じ込めた
吹き抜けた春風が 言葉攫う
あなたを知りたい あなたと笑いたい
あなたに触れたい あなたにキスしたい
なんて
言い出せないまま 季節の分かれ道
桜の手紙に預けた 「ありがとう」
名前を呼んだら解...桜のてがみ
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もうすぐ時計は十八時
手を止め目を閉じペンを置いた
そして書きかけの手紙
丸めて捨てた
あなたは隣でうたたねして
帰ろうと言うとまだだよって
そんなひたむきな背中に
きっと憧れていたんだ
ねえ教えて
ありがとうの伝え方を...NO NAME
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桜 桜 いずこに見える まだかまだか宵越しの恋
神楽 神楽 何をか詠う 季節捨てて踊れ
人目欲目 花一匁 君が欲しい 相談なしで
どの子この子 余所見もなしで 二人遊びしよう
手をとって 攫ってしまえ
さあ 今こそ花見の盛り
見えるだろう ひとひら紅葉(もみじ)
その かつての華の色
あの子が欲しい...花一匁
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遥か春のオト 聞こえたら
温もりに焦がれ 風を探して
桜咲く道に 一人ふらりと
俯かないように 綺麗な花を
ありがとうとさよならと
寒空に残してきて
季節謳う桜を見上げてる
言わない言葉と 言えない言葉
後ろの髪を切ってしまえば
とたん軽くて すぐにこけてしまいそうね...春が転んだ桜道
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そっと吐いた息が 白く染められて流されて
右の肩に触れる北風 全ての感覚に君がいない
深く吸った息が 胸で炎症を起こしてる
左肩に落ちる粉雪 全ての感覚に君を探す
弱い私だから強がっては 愛をまるごと食べ尽くした
それでよかった 幸せだったはずなのに
どれだけ足掻いても 知らずにはいられ...Don't say good bye【曲待ち中】