タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(35)
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アルバムぱっと開けば
変わりのない空模様
埃をざっと払えば
気分の出る古文書
二度見はきっと女々しく
見違えないはずだろう
昔をそっと思えば
自分でただ笑った
誰彼かって辿れば
甦りほとばしり...幽界融解
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すとんすとん恋に落ちた
幸せそうに羽ばたいて
拝啓あなた様へ
僕は明日も想います
ひたすらにイタズラに
想いだけ積もり積もらせて
ひたすらにイタズラに
気付いてと窓を曇らせて
描いても馴染めば消えてしまって
想いは結露流してく...whyte-out
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君が生きているって 死んで教えてよ ねぇ
現実味がなくて 酷く不安なんだ
おかしいよね 僕にさ 好かれて
あーあついてないよなと諦めてよ
君のお腹の中に この腕潜らせて
心臓をつかめば 暖かいんだろうな
おかしいよね 僕はさ それでも
あーあ人間として生きなきゃいけない
何度も何度も誰にも彼にも愛...シュウチャクエキ
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君は死せど記す明日は無し 散財に嗚呼散々に 届く望まれ得ぬ勝利
それは虚しい身無し血が滴る 完敗に嗚呼乾杯に 夜毎結ばれ得ぬ常軌
二度を望むは寓話 信頼は容易
奮え抑えた狂気 人海に散れ
夢は帰せど赦す術は無し 欄外に嗚呼残骸に 曰く狂いは無き史に
それは苦しい気無し威に群がる 感賞に嗚呼感傷し ...暗渠
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今日もチクタクと刻まれ 一人バラバラに目覚まし
君の入れてるコーヒーを 飲み干して生まれて
今日も天気は晴れらしい 僕に関係はないけど
君の入れてるコーヒーが 美味しいからいいか
空も日差しもない部屋で 黙々と青く染まってく
それはおかしいと言うなら ねぇ誰か代わるかい
何もない日が大切だ そんな...コーヒーグラス
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水面に揺れ浮く 夜空の海月よ
眺めた全てに ただ詰まる未知を
息した背中に 僕たちの世界
仰いだ視線は 散らばる砂子に
見送る 影に まぶた閉じて 唇
ただ 振り向く 僕を 後悔だけしないように
君が置いてく僕を 腕はただきつく抱きしめて
共に生きたはずの未来 耳に咲く泡となり
雨に濡れそぼる夜 何...しんすい
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ふっと目が覚めてしまって
真っ暗な廊下歩く
あ あれもやらないとな
あ そうだ洗濯物もだ
あ これも明日こそは
あの子に贈らないと
巡る 音が
繰り返す日々を生きて モノクローム歩いてく
足元にほんの少し 楽しかった蒔いていく
明日から僕の足で 近づいてみせるから...部屋のテレビと僕の顔
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さぁ さぁ もういいかい それともまだまだ傷つくかい
さぁ さぁ 振り向いて 心も体も痛いだろう
なんで泣きそうな君を 抱きしめられないんだろう
ずっと聞こえない叫びが 心臓握りつぶされて
どうして伸ばさないの その手を取る手はここにある
どうして立ち上がるの 血まみれで笑って
何年の 何年の 何年...optatum
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もう ずっと 染み渡るのは
寂しい 寂しい 風に流れる
君は誰 そこはどこ
雨の中で かき消えてく
波間に沈む 明日の声音
ねぇ 君は誰 僕は僕
風に風をはらんで 昨日を生みだした詩を
波は波が浚い 泡沫に消ゆ儚さよ
あぁ 君に君に君に 知る愛を
雨に雨をはらんで 明日に降りしきる夢を...LaLa
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途切れない波音は 僕らの夢を揺らす
届かない青空は 僕らの色を染める
狂いない優しさは 僕らの眠り覚まし
たがわない約束に 僕らの明日うつる
願いが裏切りだとも 気付いてしまった
世界へさよなら 僕を抱く腕は
幾千の声にささやき続けよう
世界へさよなら 僕らの役目は
終戦の鐘に輝きを灯そう
優しさ...evolutionary biology
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僕の手のひらは
何にも愛せないんだ
誰にも言わないけど
綺麗な花は萎れて
蝶々は空を諦める
自分だけは許される
僕だけは
君の腫れた瞼
覆い隠せればいいな
いたいたいの飛んでいけって...救いの手のひら
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【KAITO_soft】シブースト【カバー】
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傷つけた あの子を 心にもないこと
「大キライ」 だなんて あるわけないでしょ
泣かないで お願い ごめんごめん届いて
君が好き 好きだよ 塗り替えてよ
3分でもいい 3秒でもいい
泣いている君を 抱きしめさせて
僕の目を見て この声を聴いて
ほら手を伸ばしてみて …ダメだ
傷つけた まんまで いく...[あぁ、この手が届いたら]
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泣いて 笑いあって にぎりしめた夢は
手の平の中でまだ 温かい気がする
あぁ 僕らの出会った意味は
誰に聞けばいい 分からないけど
君が隣に立つ 僕が肩を抱く
もう過ぎていった ひだまりの中
目を開いた先に残されたこの道は
どこに繋がって もう さようなら
きっと これからはさ 僕ら二人とも
背...【ひとり】
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[I Scream]
【A】どうしてこんなに
君が好きなんだろう?
透けるような白い肌も
ココロに隠れる
僕に尋ねても
何でだろうって言って 首を捻って笑う
【B】甘い香りも 覚えてしまった
それなのにこの手は届くわけ無くて
【S】今日だけでいい それでもいいの...[I Scream]
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【A】すみれ色をまとう君 左手には風車
紺の袖を払いつつ 隣に並ぶ僕
赤い金魚差し出せば 笑う君に目が留まる
差し出される林檎飴 甘酸っぱい味がした
【B】毎年君と来てる 見慣れてしまった夜店
君の髪にかがやく 五年前あげた簪
【S】綺麗だな あぁ綺麗だな ビー玉越しに頬染め...[浴衣の君と二匹の金魚]
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【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
約束をした木の下 覚えていないかなハート型の
【B】白いあの部屋から二人 眺めた桜
【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
ここから見える あの木の下で もう一度笑いあおうね
だからそれまで だからその日に
【A...[桜色の夢]
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【A】未来のため 訪れるだろう 次のため
《あっという間》を 無駄にしている気がするよ
たとえばそう 明日で全てが終わるなら
悔やむことなど ないように もがくだろう
【B】明日があるから 縛られてるのかな
それでもそれが 僕たちの時代
【S】たとえば僕らのこの星が 神さまが...[泡影世界-ほうえいせかい-]
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【A】すみれ色をまとう君 左手には風車
紺の袖を払いつつ 隣に並ぶ僕
赤い金魚差し出せば 笑う君に目が留まる
差し出される林檎飴 甘酸っぱい味がした
【B】毎年君と来てる 見慣れてしまった夜店
君の髪にかがやく 五年前あげた簪
【S】綺麗だな あぁ綺麗だな ビー玉越しに頬染め...[浴衣の君と二匹の金魚]7月課題
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[明日の空]
【A】どんより灰色 曇り空 星の光は見えないけれど
雲の上では今日もきっと 輝いているんだろうね
【B】僕らには見えない遠い場所で
天の川を眺めて笑うのかな
【S】アスタリスクの咲く空で 離れ離れの恋人達は
手を取れただろうか
明日に続くこの空に そっと願いを・...[明日の空]6月課題☆
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[紫陽花の花嫁]
【A】初めて君と出会った雨の日 横道よそ見とんとぶつかった
ごめんなさいと頭を下げたら 紫陽花今日も綺麗ですからねと言われた
毎日同じ時間に 同じ花のトコに行く
【B】梅雨が明けても来て良いですか?貴方に会いに来てもいいですか?
好きな物とか聞いても良いですか...[紫陽花の花嫁]
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[桜色の夢]
【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
約束をした木の下 覚えていないかなハート型の
【B】白いあの部屋から二人 眺めてた桜
【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
ここから見える あの木の下で
もう一度笑いあおうね 離れていた時のこと...[桜色の夢]
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[桜色の夢]
【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
約束をした木の下 覚えていないかなハート型の
【B】白いあの部屋から二人 眺めた桜
【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
ここから見える あの木の下で もう一度笑いあおうね
だからそれまで だから...[桜色の夢]
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[泡影世界-ほうえいせかい-]
【A】未来のため 訪れるだろう 次のため
《あっという間》を 無駄にしている気がするよ
たとえばそう 明日で全てが終わるなら
悔やむことなど ないように もがくだろう
【B】明日があるから 縛られてるのかな
それでもそれが 僕たちの時代
【S】...[泡影世界-ほうえいせかい-]
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[春色]
【A】いつもの朝の挨拶にも ぎくしゃく真っ赤っか
「おはよう」の「お」の音が 中々口から出ていかない
今日はグラウンド体育の授業 雨降ってぐっちゃぐちゃ
そんな時は体育館で 男女混合ドッジボール
【B】いいとこ見せたくて 盾になり顔面セーフ
守れはしたけれど なんか...[春色]
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青いマフラー カイト兄さん
いつもみんなの人気者
ネタにガチ曲 イケロリKAIKO!
オールマイティー なんでもやるぜ☆
「みんなのための僕だから
イヴでもわざと空けているのさ(予定を)」
今宵も1人 シャンパングラス
目につく場所に 携帯電話 (鳴らないかなぁ・・・)
なんでも歌う カイト兄さん...赤鼻で作ってみた
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[飛び立つコトバ]
【A】立ち入り禁止の屋上から眺めた景色
見慣れているのに綺麗に見えた街
持ち込み禁止と知ってて貸し合って
没収されて返ってこなかったマンガ
【B】未練がある そんなのじゃなくて 色々あったな、と
それだけ それだけ バカみたいに回る
【C】僕らは見...卒業ソングっぽいモノ
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【S】見上げる空から幾筋も
数えきれぬほど雨が降る
温かくも冷たいものよ
こんな私を清めておくれ
【A】すぐ近くでも遠くでも 硬い音がやむことはない
色のおかしな長雨が あちらこちらを濡らしてゆく
【B】右から左 上から下へ 振り払うその瞬間に
一際高い 音が響いて...[紅い双涙]
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[遠恋恋歌]
【A】二人想い想われたのに
離ればなれ 会えない日々
こんなにも溢れる想い
届けたいよ 届かないよ
【B】愛しすぎて心が壊れる 零れていくひとすじの涙
止められずに 無くなるのならば せめてそう・・・より多く
【C】切ない想いが残るより
記憶を無くして楽に...[遠恋恋歌]
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【A】ずっとずっと 昔に 僕らは海にいた
こんな型にはまることだって無く
青い青い しずく 全て抱き込む光
あのままの方がよかったのかなぁ
【B】どうして 僕らはここに来たのだろう
たゆたう心地よさを覚え込んでいたのに
【S】寄せ来る 白いさざ波に 身体ごとたぐり寄せられ
...[海から来た僕ら]
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[海から来た僕ら]
【A】ずっとずっと 昔に 僕らは海にいた
こんな型にはまることだって無く
青い青い しずく 全て抱き込む光
あのままの方がよかったのかなぁ
【B】どうして 僕らはここに来たのだろう
たゆたう心地よさを覚え込んでいたのに
【S】寄せ来る 白いさざ波に 身体ご...[海から来た僕ら]
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[傷]
【S】もしサヨナラと君に言えたなら もう少し早く忘れられた?
もしサヨナラで傷が癒えるなら もう二度と戻れない
【A】想いは通じてた 2人は同じだった
叶っていたはずの 哀れな恋だった
【B】寒い冬の空から降る涙は
2人の心のように 白く 白く 凍って
【S】もしサヨナラと...[傷]
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[サヨナラの法則]
【A】こんなにも近くにいるみんなも
いなくなる日が来る 別れてく
どんなに幸せで大事だとしてもいつかは
壊れ、消えて、過ぎて、忘れ、
次を探し出すだけで
【B】切り捨てられ、取り替えられ、忘れられて、追い求めて
いつか僕も 切り捨ててく 忘れていく ...[サヨナラの法則]
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[サヨナラの法則]
こんなにも近くにいるみんなも
いなくなる日が来る 別れてく
どんなに幸せで大事だとしてもいつかは
壊れ、消えて、過ぎて、忘れ、
次を探し出すだけで
切り捨てられ、取り替えられ、忘れられて、追い求めて
いつか僕も 切り捨ててく 忘れていく 涙が出る
大好きなんだよ 離れたくないぐら...[サヨナラの法則]
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【紅い双涙】
《サビ》見上げる空から幾筋も
数えきれぬほど雨が降る
温かくも冷たいものよ
こんな私を清めておくれ
《A》すぐ近くでも遠くでも 硬い音がやむことはない
色のおかしな長雨が あちらこちらを濡らしてゆく
《B》右から左 上から下へ 振り払うその瞬間に
...【紅い双涙】