作品一覧
その他
オンガク
A やっぱりだ、ほら。 やっぱりって言ったんだ。 君なんかにさ、もう僕は騙されやしないよ。 きっと触ったら、 きっと触れてしまったら。 君なんかのさ、心さえ見えないのだから。 B もうじき最終電車が、君を体ごと攫ってしまう。 夏の風が吹いていた。蒸し暑さを盗んだ。...
【作曲者募集】ウラミトホシ
A1 月が水平線に堕ちた 街はすでに息を止めた 紺を映した灯台は もう未来を照らしてなどいない B1 打ち上げられたイルカは 何も語らない 灰に染まった砂 遠くに見える工場は 今日もこの星を穢してゆく サビ1 いつか貴方と歩いた 黄金(こがね)の砂浜...
波打際