ヘッダ絵をお菓子のミクさんに。 ※今後、個人的な事情で対応への期間まで長くかかるようになり、 早急の対応が必要な歌詞利用は多大なご迷惑をおかけする事に なってしまうのでお断りする場合があります。 利用報告や修正報告のみであればご自由に利用してください。 ◆作品利用時のヒント♪ ☆投稿作品を利用する際は利用後の報告で構いません。 ☆ボーカロイドキャラ指定タグは目安程度で他キャラ利用しても構いません。 ☆改変OKライセンスの詞を利用する際、文字数と節が合わない場合は意味が変わらない程度に語尾等修正してもらって構いません(要連絡) ☆改変NG作品でも修正したい場合は応相談です。 ☆漢字の読み方も割と自由です(永遠を「えいえん」or「とわ」等) ☆ぶっちゃけ「曲の世界観としてはこの部分を変えた方が合います」と言うのがあればガンガン変えていってもらってOKです(要連絡) ☆詞の中に段落や改行、スペースを空けていますが あくまで「見やすくするため」なので、楽曲に使用する場合は 曲に合わせて段落や文字のまとまりを自由に整えて構いません。 ピアプロで作品を投稿・提供することにあまり慣れていないので「こうした方が良いよ」と感じる所があればメッセージでもTwitter等でも意見あるとありがたいです…(主にタグやライセンスを勘違いしている気がします…)
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針の触れそうなステンレスベイビー
強靱な囚人による散々な検閲を経て
世界は可愛いドクロマークに満たされる
笑っているのは終わるから?始まるから?
人情に問われる刃傷の時計塔からは
頭のおかしなリズム刻んで止め処なく
秒針が短針を殴ってるグルグルの包帯
飾っているのは逃げるから?挑んでるから?
心地よ...すとらっか
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なんだろうなくすぐったい
ゴールラインの2歩手前
終わるの分かってて止まれば
終わりは来ないなんて嘘つき
読んだのかなあの手紙
ガラに無い便箋ふためくり
閉じるの分かってて止めれば
次から来ないなんてほら吹き
残念がる姿見たかったの?悪趣味
当然のように何もない笑顔で泣いた...ゼロポイントゼロ*ハート
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窓から投げ捨てていくの音の魔法たち
どうしようもないじゃない要らないんだから
本当に必要なものを考えたことがあるの?
ここに有るものは引き算を知らないんだって
教えてあげるなんて上から目線では言わない
だけどねあなたのお友達は口がひとつだけ
繋ぎたい手は二本だけそれできっと充分でしょ?
360度まん...vanadium/rendezvous
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その旗が振られないことを知っていた
なし崩しの約束は容易く千切れてく
裏返りの言の葉も荒波に飲まれて
今日も誰かが誰かの終わりを決めた
星の数だけあるのなら光る星も光らない星も
ただそこに居られることを願っていた
大きな重力に引き寄せられて今も
どこかへ落ちていく最中なんだろうね
今鳴り響いているな...synthetic-active
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散る散るひとひらそよ風の五線譜
ピンク色の音符は漂うスタッカート
目では追いかけられない優雅さで
おでこに掴まって離れていかない
このコーディネート素敵でしょ?
摘み取ることなく歩きだしていけば
私もいつか桜色になるのかなって
鼻先の花びら口笛で飛んでくの
その旅がどうか幸いであるように
舞う舞うひ...さくらとぽろじ
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倒れ込んで動かなければきっと
物語は始まると思ってた
フイルムの回る音がしてすぐに
あっと驚くような展開に
誰かに追われるかもしれないし
誰かに会いに行くのかもしれない
誰にも会わないのかもしれないし
誰でも良かったかもしれない
私は私のオーディションに落ち続けて
幾つの封筒をシュレッダーに飲ませた...クランクキック
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多分さこれってすごくわがままだと思う
大切な気持ちもう少し気軽でいいなんて
満面の笑みで「ありがとう」なんて照れるし
どうしたらいいかわからなくなるから
消しゴム拾ったときくらいの感じでさ
「ありがと」ってこっち見ずに言うくらいが
流れに乗せてすぐ消えていくと安心できる
言葉に詰まって「うん」ってだ...だめだなためらい
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飛び降りた星には赤い靴だけ
ヒールは折れてくたびれていた
足跡のない道を音もなく歩く
なにか残せると憧れていた頃
鉢植えの木は大きくなったかい?
花も実も小さくてふわりと薫る
そのまま夢にまで届きそうなほどに
なにを気に病んでいたのだろうって
どれも大切だったのにたくさんの歯車
時間と数字が惜しくて...持続可能性残響
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溶けかけた過去を認証中ギョロリ
通せんぼ増えるあの子の笑い声も
いつだって燃えているのは髪の毛と視線
焦げ茶色だけど染めてなんかいないし
悴んだ指先を頬にそっと寄せていく
ときめきはゼロミリメートル毎秒で進む
ラストに待ち受けるのは誰も知らない未踏
口にしたらしただけ損をするキスとアイスクリーム
ざ...えむすらえすに
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魔法があると思ってしまった
錆び付いた現実を投げ捨てて
手にできるものは全て満ちて
ありふれた幸せを撫でていたい
穴の開いたポケットにはもう
君からの手紙も落としていた
ついでに涙も消えてったから
軽い頭で夜空を見上げたよ
縋っていたのは誰しもが夢を見る
御伽噺のような不思議なチカラ...悲しい雨は降らない
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旅する持ち物揃え始めてみたけど
スーツケースの中身は空っぽだった
荷物を運びたくなくて取り出して
お散歩と同じ程度になっていたから
必要なものは揃わないって知ってる
背負った荷物を捨てるだけの旅になる
沢山の未知と出会いたいのならきっと
両手が塞がってたら抱きしめられない
日記に書けないことは覚えて...未知待ちロストバゲージ
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かちんと音がして背中のネジが切れていた
時計の中身が飛び出したように眠ろうよ
こじ開けた扉の向こうにもまた扉があって
さえずったライオンの群れに身を投げている
その空はどこまで続くか言い当ててみてよ
同じ答えにならなければ僕らの星が違うんだ
だからこうやって聞こえない音で歌った
助かる意味を求めなが...ぱすきい
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こんなにもこんなにも思いつづけてるのにね
どうしたって届かない言葉があるのです
こんなにたくさんあるのに手を伸ばしていると
指先からするりふらりと逃げてしまう
追いかけて追いかけて一生懸命になっても
掴んで見つけた言葉はいつの間にか逃げてく
こんなにたくさんあるから手を伸ばせばほらね
指先へとふわり...届かない言葉にリボンを
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握手をする手を差し出したのに
君はとても寂しそうな目で払いのけた
分からないのかいと言ったような目で
そのままどこかへ居なくなってしまった
笑えることもない泣けるほどでもない
ただわからなくなって消したかった
汚い点が散りばめられて見たくもなくて
でも上書きも消し込みもできなかった
どれだけ時間が過...不必要安楽
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放っておいてしまえばすぐにでも
瓦解を始めてしまうんだろうって
キナ臭い話題に埋もれていくのも
忘れ去られた方がマシだってきっと
この先に線路が無いってわかってる
立っていることしか出来ないのなら
駅が無いことも不思議に感じなかった
振り返ればどこに向かうかも知らない
使われないチケットを飾りながら...夜色の笑い方を
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行方不明の歌をずっと一人きりで
溶かしていくんだと思ってたんだ
透明に刻まれたのは心かもしれない
だってそれしかできなかったから
なにかを取り戻したいだなんて
どこかへ飛び出したいだなんて
感じることはなかったんだけどね
もう忘れてしまったのかもしれない
急に眠くなった明けない夜を越えるため
小さく...アシアトネイロ
その姿が見えないのは、同じ方向を向いているから。