投稿作品3作品
もっと見る-
[1]
ほら、また笑顔で君を見ている
ホントの僕の顔なんて君は知らないんでしょう?
居場所が欲しくて偽り続けた
笑えば笑うほど寂しくなるね
君が誰かのモノになるのが嫌だ
ただそれだけ
※好きなんかじゃない
一人になりたくないだけ
きっと今も君は誰かと笑ってる...孤りぼっち
-
砂時計、君が引っくり返したら
世界が君の色に染まった
いたずらな笑顔で見つめる
君の唇、瞳
見惚れていたら時間切れ
世界が止まって僕は独りで
君の指先を待ち続けて
とっくに枯れて砂嵐
不愉快な乾いた風が吹き
歌がひび割れた...砂時計
-
ひとつだけ君に言えるなら
僕を全部伝えられる
言葉を考えるのに
君がもういない
今夜も君の好きな
お月様は綺麗だね
笑い合うこともできないけど
つい見上げてしまうんだ
君がいる気がして・・・...1